冬期夜間パトロール
Posted at 07/12/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(12/20)、年末・年始を前に、毎年恒例の夜間パトロールを実施しました。
このパトロールは、一般通行保護を目的とした安全対策について調査するもので、宮崎土木事務所が実施し、宮崎北・南警察署と当協会が参加し、そのぞれの立場・視点で工事現場の確認を行ないます。
パトロールは、宮崎土木事務所管内を4地区に分け、それぞれ10名程度の班編成で、6・7現場を2時間程度かけて行いました。
現場を回った感想としては、今回はどの現場も安全管理ができているように感じました。信頼回復に努める建設業界の取り組みの現われなのか…。
最近、建設業界に対してだけではありませんが、一般の視点が厳しくなってきています。不正は行わない、出来る限りの努力をするといった姿勢で、業務に当たりたいものです。
話は変わりますが、工事現場で言いがかりをつけ金銭を要求する「不当要求」が数件発生しているようです。いずれも2人組で、1人は杖突き、白髪交じりの60-70歳、もう1人は少し大柄で40-50歳と特徴が似ていることから、同一人物である可能性が高いとか…注意が必要です。
こうした問題の解決に向け、行政と警察とで連携を取り合っているようです。何か問題が起こったときには、その場でお金で解決させず、警察を呼び処理を進めることが必要かと思います。
「不当要求」の被害に遭わないためにも、「不当要求」を撲滅するためにも、業界全体でしっかり対応することが必要です。みんなで力を合わせましょう!!
投稿者: miyaken 日時: 2007年12月21日 10:22