年末・年始とこれといった行事もないため、静かな日々が続いています。また、年末年始の挨拶にみえる方々も年々減少傾向で、これも時代の流れなのでしょうかね。

東国原知事のブログ（2008/01/09）の中にこんな内容がありました。

１１日（金）朝、東京へ。関係省庁お礼・陳情。企業訪問。
　この「陳情」という政治行動、如何なものだろう？いい加減止めにしないかな?。どうも無駄な部分も多いと感ずる。全国地方自治体から中央省庁や政治家に陳情するのだが、その交通費や宿泊費は膨大である。陳情しなくても政治・行政が円滑に進む方法を、もうそろそろ構築しないかな？
　先日、こういうことを北川先生に言ったら、氏も三重県知事になったとき全く同じことを考えていたらしい。
　陳情はするのもされるのも苦手である。

確かに、地方から中央省庁などへの陳情（お願い）は、予算確保のために慣例・恒例として行われています。お願いの頻度、お願いする人によって予算確保に増減があるのであれば、これこそが談合体質の根源をなしているような気がしますが…。

それはさて置き、国・県・団体・会社において、慣例・恒例と称し行われている行事が多々ありますが、そうしたものは、時代の流れ・時代背景に応じ、適時見直しをする必要があるように思います。（忙しさや煩わしさが故に、粛々と行ってしまうことに反省!!）

時代は流れています。見直すべきことは多々ありそうです。