宮崎のブログ事情…
Posted at 08/01/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
地域ブログについて、最初に触れたのが昨年の6月(「地域ブログとしてのランキングの低さを指摘されたこと」2007.06.29)なのですが、その時点での宮崎情報への登録数は31ブログでした。で、現在の登録数は90ブログと3倍になっています。
これは、全国的にも増える傾向ではあるのですが、6月に紹介した他県の状況が北海道216→438、岩手31→69、熊本25→57、と2倍程度であることを見ると宮崎の伸びは全国平均以上なのかな…。
これは、単純に登録者が増えたということではありますが、登録者(書き手)が増えるということは、読み手もそれなりに増えているということでしょうから、「読み手増=このブログが読まれる機会増」ということで、良い傾向なのかなと思っています。
まあ、この地域ブログを巡っては、「建設業が上位を占めるのは…」などと批判を受けたこともありますが、書き続けるとこで、いつの日か地域ブログとしての役割を果たす時が来ると思っています。
話は変わりますが、宮崎の昨年12月の有効求人倍率が発表されていましたが、0.62倍と前月より0.02ポイント下がり、九ヶ月連続で前年同月を下回ったようです。これを「原油高の影響で個人消費が低迷し中小企業の経営を圧迫している」と分析しているようです。
また、新日石が卸価格を2月は1円70銭値上げすると発表したようで、ますます悪い方向に動きそうです。卸価格値下げの情報はなかった気がします(見落としかもしれません)が、昨年12月に一時150円台になったガソリン価格が今145円程度なのは小売競争激化の影響なのでしょうかね…??
ただ、この卸価格の値上げの情報により国民の意識は、「ガソリン値下げ」の暫定税率撤廃へと動きそうですが、民主党は財源確保案を明確にしないまま、国民感情の上っ面だけで支持を得るのは、正に「偽」の文字がぴったりではないでしょうか。
「ガソリン値下げ」か「財源確保」か党としての政権争いなどではなく、国民の立場に立ったしっかりした議論をして欲しいような気がします。
投稿者: miyaken 日時: 2008年1月30日 10:01