宮崎を「ひかり」で変える…
Posted at 08/02/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
県庁周辺施設をライトアップする社会実験が始まりました。
この実験は、宮崎県や宮崎市と宮崎県建築士会宮崎支部などでつくる「宮崎を『ひかり』で変える実行委員会」が県文書センター、県総合庁舎前日本庭園、楠並木通り歩道に約100基のライトを設置し、昨日(2/14)に点灯式が行われました。
今、東国原知事効果で全国的に注目を集め、観光スポットの1つとなった「宮崎県庁」なのですが、その県庁や周辺施設をライトアップし「美しい夜の景観」を創り出すことで、更なる観光客誘致に繋げようとの狙いもあるようです。
ただ、この試みは事前周知がたりなかった(恥ずかしながら私も知りませんでした)ようで、今一歩、知れ渡っていないような気もします。(点灯式が新聞記事となったので知れ渡るのかもしれませんが…「観光客誘致へ 県庁周辺施設をライトアップ」2008.02.15宮日新聞)
このライトアップ社会実験は、3月1日(土)までの毎週金曜・土曜の18時30分-22時まで行われているようです。皆さんも足を運んでみて下さい。
最近、ちょっと冷え込んでいることが難点のような気もしますが、昨日の点灯式を見に行った人の話だと完全に日が沈んでからの方がきれいだとか(当然といえば当然のことですが…)。段々と夕暮れも遅くなりつつありますので、夕食後の散歩に…。
ここで、私が注目するのは、建築士会(団体)が関係しているということです。行政と団体が協同で地域のために貢献するという意味で、大変素晴らしいことだと思います。当協会にもできる新たな取り組みはないものでしょうか??
Tags: ライトアップ , 宮崎県庁 , 建築士会 , 楠並木通り
投稿者: miyaken 日時: 2008年2月15日 09:12