「みやけんblog」が1周年を迎える…
Posted at 08/03/25 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
協会HPのブログ化ということで、「みやけんblog」をスタートさせ1年が経とうとしています。
私、個人にとっては協会HPのブログ化に伴いMTやBlogWriteその他様々なWebツールとの出会いがあったので、それなりに有意義なことではありました。
HPのブログ化は、変えるだけなら簡単なことです。例えば、HPをMTなどで作り変えるもよし、あるいは既存のHPにブログをリンクさせるだけでも実現可能でしょう。個人であれば、HPのブログ化は素晴らしい武器となるでしょう。ブログを書くことでHP全体に動きが生じますからね。(書かなければ意味のないことですけど…)
協会という事業者団体のHPをブログ化する際に問題となるのは「誰が何を書くか」ということでしょう。そのことは協会IT化顧問の桃知先生も『協会のブログ化の難しさ。』(2007.07.10)で書いておられます。
この「みやけんblog」も「誰が何を書くのか」という問題は抱えています。しかし、ブログ化した以上は、誰かが書かなければブログ化の意味がなくなってしまいます。解決しなければならない重要な問題なのですが…(他人事なのでしょうかね??)
現在のところ、このブログは9割超を私が1人で書いています。助け船を事務局やIT委員、青年部などに求めたところで書いてもらえないのが現実。(やはり他人事なのでしょう!!)
私も強制さえれているわけではないので、書くことを止めることは簡単なのですが、協会の存在意義などが問われる中、会員は団体がなくなっても会社が残りますが、事務局は団体がなくなると仕事を失いますから…、そういう面では団体のためには必死ですかね。(とは言え、ただ書いているだけと言った方が正しいのかもしれませんが…)
こうした問題を抱える事業者団体のブログ化の理想系とも言えるのが『事業者団体のHPはどうあるべきか…』(2008.03.10)でも紹介している「岩見沢生活空間創造システム」ではないでしょうか。
「協会HPのブログ化」の抱える問題点について、IT顧問の桃知先生がいう『自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム。(何かのモチベーションが必要なこともたしかだが)』(2008.03.25)のようなシステム面からも検討する必要があるのかもしれません。
新年度にこうした問題を検討すような環境が出来るか分かりませんが、会員に地域のために情報を発信していくことの重要性を理解していただくことが先決なのかもしれません。(建設業は何をするのか…団体は何をするのか…地域社会と共存するために!!)
投稿者: miyaken 日時: 2008年3月25日 10:07
"「みやけんblog」が1周年を迎える…"へのコメント
CommentData » Posted by との at 08/03/25
1周年おめでとうございます。
書け、書けと言われ続け、何も書かずに1年が過ぎました。
本当に申し訳ありませんでした。
これからも頑張って下さい。