体験してみようと思ったのは、先日見た某テレビ番組がきっかけとなったのですが、待ち時間に車内で何気に見たテレビなのでうろ覚えです。

その番組ではＧｏｏｇｌｅのことも色々と紹介されていおり、その中で「20％ルール」があることを知りました。

「20％ルール」とは、仕事時間の20％の時間を本来の仕事以外の時間に当てることが出来るそうで、そのルールを利用し、自分が興味のある研究を行い、会社に提案する何てこともあるようです。

この「20％ルール」を活用し、ソーラーパネルの研究をし会社に提案、それが採用され、現在は会社の電力の3割をソーラーパネルで賄っているとか…。

従業員の自主性を尊重するような素晴らしいシステムのように思えました。

環境への取り組みも色々としているようなのですが、社食で使う野菜は近郊の契約農家から仕入れる。輸送に掛かるガソリンを抑制し、二酸化炭素排出量を削減する目的があるとか…。

そうした話の中で、「Google Earth」が登場し、環境問題への新たな取り組みに「Google Earth」を活用する動きがあるようです。衛生写真を利用しているため、森林破壊などの状況も一目瞭然なのでしょうかね。

その他にも「Google Earth」は3Ｄで見ることもでき、場所によっては詳細な3Ｄ映像が埋め込まれているところがあったり、動物を見ることができるところがあったりとバーチャル旅行を楽しむこともできそうです。

日本の学校も教材として取り入れているところがあるようで、地域の様子を学ぶ上で実際に現地に行ったような感覚で見ることができると好評なようで、活用するところが増えるのかもしれません。

こんな素晴らしいツールを無料で提供しているのですから、改めてＧｏｏｇｌｅの凄さを実感させられました。

ただ、この「Google Earth」…あまりにスイスイ動くので、乗り物酔いした感覚に陥ったのは私だけでしょうか…w