日本はどうなるのか…
Posted at 08/03/13 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
日銀総裁人事案(現武藤副総裁の昇格)を参議院が否決、「不同意」となった。
これにより、3月19日で任期切れとなる現福井日銀総裁の後任が決まらず、総裁が空席となる恐れが生じてきた。空席となると日本経済に与える影響はかなり悪いものとなるはずです。
何なんでしょうかね…国会って…日本を良い方向に導くどころか、自民党(与党)VS民主党(野党)の我の争いのように思えます。もっと日本が混乱しないように、前向きな議論はできないのでしょうかね。
また、暫定税率問題は、年度内に参議院で結論を出すような方向で動き出しましたが、ここでも「言葉の綾」みたいなことで、年度内に結論が出ない可能性が高まっているようです。
そうなると、暫定税率分が一旦値下がりし(ガソリン代が値下がりするので嬉しいと言えば嬉しいのですがね)、参議院で結論が出れば、どう転んでも暫定税率が再び復活しますので、再び税率分の値上がりとなり、国民の混乱を招くのは避けられないでしょうね。
どうも民主党に踊らされている感じを受けますが、まあ、自民党自体にもそれを押さえ込むだけの力がないのも事実なのでしょうがね。(どうなるんでしょうかね…)
身近なところでは、宮崎市のコミュニティ税導入問題は、導入時期を1年先送りすることで、決着したみたいです。まあ、無難な着地点を見出したということなのでしょう。
日本の先行きが見渡せませんが、どうなるんでしょうか…、建設業界も同じですがね。
投稿者: miyaken 日時: 2008年3月13日 10:44