暫定税率期限切れで歳入不足に…
Posted at 08/04/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
暫定税率が撤廃されれば、こうした事態の発生が予期されていたことです。
実際に期限切れとなり、国や各自治体が歳入不足や道路事業を中心とした事業の凍結を発表しているようです。
宮崎県でも約118億円が不足する恐れがあるとか…この恐れがあるという表現は、暫定税率しだいだということで、このまま暫定税率が撤廃されれば、約118億円の歳入不足が確実となるのでしょうね。
具体的には、歳入不足が予想される道路建設などの国庫補助事業の予算執行の見送りが示唆されており、身近で対象となるのが国道269号線の加納バイパス(宮崎市大坪町ー清武町加納:3km)で、7月の開通予定が遅れる可能性があるとか…??
仮に国の補助がないとすれば、県としては事業を中断するか、別の事業費を流用するかの選択を強いられ、何がしかの弊害が発生することは間違いありません。
こうした事態を県民は、国民は、どう捕らえるのでしょうか??ガソリンが安くなり消費者の立場では助かる、一方では道路が建設されない。地方には整備が必要な道路が数多くあるのに…
話は変わりますが、先週(3/26)、桜の開花宣言がありましたが、私の住んでる団地の桜もほぼ満開です。と言っても別の木は、まだ5厘咲きといったところで、木によって…ちょっとした場所の違いによって…かなり差があるようですが、この週末からは各地で花見が楽しめそうな感じです。
気候的のも穏やかな過ごしやすい時期がようやくやってきました。何てことを言っていると、花粉症に苦しめられている人は、全く逆のことを言うのかもしれませんが…w 。やっぱり春は良い季節だと思います。
Tags: 歳入不足 , 桜 , 暫定税率 , 道路建設凍結
投稿者: miyaken 日時: 2008年4月 2日 09:27