ちょっと元気がなく、開幕戦から5連敗と球団ワーストを記録したようです。そして6試合目、中日との3連戦の3日目ですが、試合の方は5対1と中日リードで迎えた7回、1番打者-高橋由伸の3ランに続き、2番-亀井義行、3番-小笠原道大と3打者連続のホームランが飛び出し、待望の今季初勝利となったようです。

巨人軍の3連発は、9年ぶりだとか…これを機にムードを盛り上げていって欲しいものです。宮崎でキャンプするチームには頑張ってもらわなければ、キャンプも盛り上がりませんからね。

一方、調子が良いのが、野村監督の楽天ですかね。一昨日（2日）に球団新記録の6連勝を飾り、昨日（3日）は記録を更新する7連勝で、パ・リーグ単独首位に躍り出ましたね。

野村監督もご機嫌なようで「また、勝っちゃいました…」とコメントする余裕ぶり、これが今年の楽天の実力なのか…球団ができて以来、下位争いを演じてきていましたが…この勢いをどこまで維持できるのか、楽しみな気がします。

話は変わって…思いが巡るのは、暫定税率問題なのですが、民主党の小沢代表は「暫定税率の衆議院での再議決は難しいだろう」と語り散らしているようですが…一旦下がったガソリン価格を民意に反して再値上げするのは難しいだろうという考え方のようですがね。（民意に対し、好感度を得ようとするだけにしか思えませんが…）

その中で、暫定税率撤廃により生じる歳入減への対応策を小沢代表はしっかり打ち出すべきだと思います。今の状況を生み出した張本人なのですから…。

ガソリン値下げは、一時的な喜びに過ぎません。国並びに各自治体の歳入減の問題は、今後の財政運営に大きな影響を及ぼすでしょう。そのことを民意が受け止めた時、また小沢代表は、政府与党を批判するのでしょうね。

批判するだけの民主党に日本を任せたら、とんでもないことになりそうですが…国民も目先の利益（ガソリン安）にとらわれることなく、財政難に陥ることに目を向けて欲しいものです。