年金記録問題…
Posted at 08/04/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
宙に浮いた年金記録が5,000万件にも及ぶということで、その照合作業が行われています。
その一環で、「ねんきん特別便」が発送され、記録の漏れがないかの確認作業も行われています。
この「ねんきん特別便」が届いたら、記録についてしっかり確認しましょう!!記録に漏れがあると、こつこつと払い続けた年金が少なくなってしまいますからね。
知り合いの女性の方にも記録漏れがありました。内容は、結婚前の記録が抜けているというものなのですが、幸いその方は、結婚前の納付を証明できるものが残っており、社会保険事務所で難なく記録漏れを修正することができたようです。
話を聴くと、結婚前の記録が旧姓のまま残っていたということで、特に女性方は、結婚により姓が変わっているケースが多いので、注意が必要なのかな…。
また、転職などある方も年金の種類が変わったりした場合、それが上手く受け継がれていない可能性もありますから、そうした経緯を持っている方も要注意ですかね。
後は、単純に紙データからパソコンへ転記する際の転記ミスなどもあるようですから、折角払った年金は自分でしっかり確認をし、自分で守りましょう!!ということでしょうか。
ただ、私たちの不安は、今の少子高齢化が進む世の中で、私たちが年金をもらえる年代に達した時、果たして年金が受け取れるのか…不足する財源についてもよく考えていただきたいものです。
年金を受け取るより、生活保護を受けている人の方が…みたいなケースもあるようですが、こつこつと真面目に働いてきた方が報われない世の中は改善して欲しいものです。(生活保護にも様々な事情があるでしょうから、それを全否定するものではありません。)
年金記録問題も民主党は与党(自民党)に責任を押し付けている感がありますが、これは社会保険庁の歴史の中で起こってきたことで、昔はあなた方もこれらを管轄する与党(自民党)に籍を置いていたのでは…w
責任追及より一人でも多くの国民を救済する方策を考えてはどうでしょうか??
投稿者: miyaken 日時: 2008年4月 8日 09:38