建設業に情報発信は必要か…
Posted at 08/04/22 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
協会ベースのIT化にここ数年取り組んでいるのですが、これを必要なことだと考える人は少ないのかな…。
このブログも協会ベースのIT化の流れで始めたことで、私が思っている「協会HPのブログ化」としての役割を果たす内容のものではありません。(現在のところ、能力のない私が書き綴っているだけのものですから…)
協会HPが果たすべき役割は、協会のこと、業界のことを知ってもらうことに加え、会員にとってもメリットを生むものでなければならいだろうな…と思うのです。
ただ、会員だからというだけでメリットが生まれることは少ないでしょうから、会員が自分のために行うことが、集約されることで協会としての全体像を生み出し、そこでの相乗効果が再び会員へのメリットとして跳ね返るそんなものが良いのかな…。「自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム」(by.モモログ)
このシステムが動くためには、個々の会員が情報発信を必要だと考えることが条件となるため、現状では無理なのかな…。
この「みやけんblog」書き始めて1年経過しているにもかかわらず、会員の2割程度がその存在を知らないと…何だか悲しくなります。(まだ、未集計のIT関連アンケートの回答より)
協会の運営も4月25日の総会で新しい役員が選出され、新たなスタートを切ることになります。どんな動きとなるのでしょうか…それを決めるのは役員の「情熱」なのでしょう。
情熱
そして、「情熱」である。見切り発車かもしれないプロジェクトを開始し、それを完成に導くには、プロジェクトリーダーの「情熱」が不可欠なのだ。全会員からの同意を得てプロジェクトをはじめることは、民主主義的に無理なことでしかない。その無理を埋めるのは、リーダーの情熱でしかない。
これは、「芦別/岩見沢―協会のブログ化についての私の反省―建設業に情報発信は必要なのか、必要だとすれば…。」(by.モモログ)からの引用ですが、正にその通りだと…私なんかが、どれ程もがいても知れたもの…そこには、リーダーの統率力「情熱」が必要なのだと…。
投稿者: miyaken 日時: 2008年4月22日 10:48