今まで薬剤散布を行ったことはありませんでした。ツツジに虫が付くことはあったのですが、剪定をするので放っていたのが現状で、山茶花にこれほどの毛虫が付いたのは初めて（気付かなかっただけかもしれませんが…）です。

早速、近くの量販店へ噴霧器を見に行きますと、電動、乾電池タイプ、手動の3タイプがありました。電動だと価格的にも1万円を超えますが、乾電池タイプや手動だと2・3千円からあるようです。

会館の植え込みに散布を行うのに手ごろの、乾電池タイプで薬剤3リットルのものを購入、価格は2,980円でした。薬剤もとりあえず1種購入しました。

何でも、同じ薬剤ばかり散布していると、虫が慣れてきて薬の利きが悪くなるとか…2・3種を交互に散布することが、効果を維持させる否決だとか…（生命体の適応能力というものですね。）

本来なら晴天が続く時に散布するのが良いらしいですが、今は緊急事態ということで、金曜日（5/23）雨になる前だったのですが、散布を行いました。

初めての薬剤散布に効果のほどが心配でしたが、今朝、見たとこと効果ありのようで、生きた毛虫を見つけることは出来ませんでした。

写真は、今朝撮ったのですが、毛虫が群がって死んでいる様子です。虫嫌いの人は注視しないで下さいね。気持ち悪いかも…w

噴霧器を買ったことで、今後は2・3ヶ月に1回のペースで薬剤散布を定期的に行っていこうと考えています。会館の環境整備事業の一環ですね。剪定をしたり、薬剤散布をしたりと…知識もないまま行っていますので、少々勉強する必要があるかもしれませんね。