桃知先生と話せたことで…
Posted at 08/06/12 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
青年部の視察研修の際に、当協会IT化顧問の桃知先生と話す時間を持てたことで、一定の収穫を得ることができました。
まず、イントラの運用についてですが、会員内での運用はほぼ定着し、順調に機能していますので、今後、幅を広げる(他地区や県内を視野に…)ことや現場状況報告(現場と発注者を結ぶ)についても検討する。
現場状況報告は、イントラでなくてもブログ形式でも良いのですが、これは現場を担当する技術者にとっても勉強になるということです。具体的には「技術者の為の頭のよくなるIT化研修―現場状況報告。(岩見沢建設協会)」(モモログ2008.06.12)を見て下さい。
次に協会HPの果たすべき役割ですが、私が良いと感じているもの(このブログで幾度も紹介していますが)岩見沢建協の「岩見沢生活空間創造システム」なのですが、ココの状況を詳しく聞いてみました。
ココは同じシステム内に全会員37社(賛同会員含む)のHPを作り、それぞれから発信される情報により、協会としての情報発信がなされています。しかし、そこには賛否両論が存在し、実際には更新するしない(ブログを書く書かない)といった実態もあり、まあ良くやっている会員は10社程度ということです。
その程度でもこのHPはそれなりに機能しているということで、1日のアクセス数も2,000を超えているとのことです。(当協会の10倍はありますね。)
さらには、会員にとってもメリットが…このHPのおかげで仕事につながっているケースも出ているということです。仕事といっても民間の外構工事などのようですが、これは一つの着目点ではないでしょうか。
昨今の公共工事の減少(今後も続くでしょうが)、にも拘らず業者数は公共工事に比例するほど減っていません。そんな中で売り上げを維持するためには、公共工事にプラスする何かが必要だということです。それこそが民間の外構工事などのようなものではないでしょうか。)
そして民間から求められるものは、信用であり信頼であって、1日2日で得られるものではありませんから、継続と積み重ねが必要となってきます。
これらの一助として、ブログなどによる情報発信や地域貢献活動があるのではないでしょうか。(私の短絡的な考え方かもしれませんが…)
その他にも色々と話したのですが…それらを広報IT特別委員会などを通じて、還元できればと思っています。「言うは易く行うは難し」ではありますが、そろそろブログを始めませんか…??
投稿者: miyaken 日時: 2008年6月12日 11:52
"桃知先生と話せたことで…"へのコメント
CommentData » Posted by との at 08/06/13
そろそろブログをはじめませんか・・・・
何とも耳の痛い話です。
毎日更新お疲れ様です。楽しく拝見させていただいてます。