平成20年度 技術講習会
Posted at 08/07/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(7/10)、宮崎県土木施工管理技士会宮崎支部との共催で、「平成20年度 技術講習会」を開催しました。
この講習会は、入札参加資格申請時の加点対象講習にも指定されており、CPDSの認定も受けている関係で、受講者数も多く150名もの会員(従業員)が参加する講習会となりました。
講習会の内容は、
1.総合評価落札方式の説明等について
1)総合評価落札方式の取り組みについて
2)総合評価落札方式の概要
3)積算
講師:宮崎土木事務所 次長 大田原宣治 氏2.施工体制と工事管理について
1)平成20年度の工事検査体制
2)平成19年度の工事検査結果
3)参考資料
講師:工事検査課 工事検査専門員 下西道夫 氏
こうした講習会を通じ、入札制度や積算、施工体制や管理について、それぞれの技術者がよく理解し、能力向上に努めていただければと思っています。
今回、受講者が150名(当初の予想100名)と多くなったわけですが、CPDSの受講確認申請をする方も80名以上(前回まで40名程度)となりました。
CPDSの認知度も徐々に高くなってきており、こうした受講者増も予想されることから、当協会では、CPDS認定講座においては、カードリーダーを導入し、受付や受講登録をスムーズに行うことで、CPDSの普及に努めていこうと考えています。
このカードリーダーを導入することでのメリットは、受講者が各自で受講登録をする必要がなくなります(主催者である当協会から一括登録が出来ます。)ので、登録漏れなどをなくすことが出来ると考えています。
そうした利便性の向上によりCPDSの普及活動に努め、CPDS認定講習会を数多く計画することにより、会員の役に立てればと考えています。(次の講習会を計画しなければ…)
そうは言っても、受付の場でCPDSって何??…という方々もまだまだ見かけるのも事実です。必要なのか必要ないのかの判断は、それぞれの状況により異なりますので、強制することはできませんが、CPDSは今後、利用価値が出てくる気がするのですが…(私の思い過ごしかもしれませんがね。)
CPDSの詳しい内容につきましては、全国土木施工管理技士会連合会のHPで継続学習(CPDS)を見て下さい。
投稿者: miyaken 日時: 2008年7月11日 08:40