大判プリンター(iPF610)…
Posted at 08/07/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先週、「ITセミナー(by Canon)…」で書いていた、セミナーの影の目的(大判プリントをしたかった)について書きます。
右のポスターは、一昨年の展示会で大判プリンター(iPF600)を使い、A1を4枚貼り合わせるサイズで作成してもらいました。
宮崎建友会館の入口掲示板に正月に飾っていたのですが、2年間使ったので新しいものを作りたいという思いがあったため、大判プリンターが利用できる機会を探っていました。その機会こそが「ITセミナー」だったのです。
前回は、私の準備した原画を「ポスターメーカー」を試用して作成したのですが、今回は、原画は準備したのですが、Canonの「PosterArtist」を使えばいいかな…との安易な考えが…失敗でした。
セミナーの合間の限られた時間で、使ったことのないソフトだったため、A1以上に大きくする方法が分からず、A1サイズのポスターしか作ることが出来ませんでした。(残念)
原画は、2種類準備していたのですが、横型ならA1×4枚サイズ、縦型ならA1×2枚サイズで作ろうと計画していたのに、本当に残念です。
仕切りなおしで、年末までに大判プリンターを試用できる機会をCanonに計画してもらわなければならなくなりました。w
この大判プリンター現在は、前回の後継機でiPF610になっているようです。
協会事務局で大判プリンターを必要とすることはありませんので、展示会などで試用できる機会を利用させていただいているのですが、会社では使う機会があるかもしれませんね。
CAD図面などのプリントにはもってこいのようです。聞くところでは価格も以前に比べてかなり安くなったとか…とは言っても30万円程度するみたいですけどね。
CAD図面だとA1サイズで33秒ほどでプリントでき、インクコストが約24円ということで、青焼きなどに外注した場合との比較で、利用頻度によっては経費削減につながることも考えられますがね。
こうした特殊機器は、展示品も少ないようでCanonでもこの手のプリンターは南九州でこの1台しかないということで…会員に体験できる機会を準備するのも良いかもしれませんね。(実は、私が試用したいんですけどねw)
Tags: Canon , iPF610 , 大判プリンター
投稿者: miyaken 日時: 2008年7月25日 09:21