存続か解体か…
Posted at 08/07/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
建設業界が低迷している昨今、業界団体や関連する団体のあり方が問われています。
団体組織もですが、会社にも同じことが言えるのかもしれません。組織を存続させるかor解体するか、会社を存続させるかor廃業するか、その判断を下すのは、組織の役員であり、会社の役員であります。
組織の会員や会社の従業員は、その判断に従うしかありません。すなわち組織の運営であり、会社の運営について熟知していなければ、正しい判断が出来ないのかもしれません。
当協会の台所である宮崎地区は、昨年組合組織を解体しました。その解体に当たっては、組合運営上の様々な要因がその結論を導いたのでしょうが、その判断は正しかったのか…私にはよく分かりませんが、現段階では組合がなくなったことによる障害が発生していない所を見ると、間違った判断ではなかったのでしょう。
組織のあり方については、ある方もブログにされていますので、少しばかり紹介を…このブログは個別のアドレスを持っていませんのでリンクが付けにくいのですが参考までに「組織のあり方を考える」(2008年07月02日社内ブログリレー)(探して下さい。)
団体組織の運営方針は、その役員が決めていきます。つまり役員になる方は、その団体の役割であり、目的を的確に理解しておく必要があります。その責任は重大です。
事務局はといえば、その運営方針に従い業務を行う場所にすぎません。ただ、その団体のためにとの思いは、職員は皆持っているはずです。
私の場合は、組織を良くしたいとの思いを持っているつもりなのですが、知識や経験の乏しさから余計なことをしてしまいがちで、上司には色々と迷惑をかけていることだと思います。(反省)
投稿者: miyaken 日時: 2008年7月 2日 09:11