後半戦の準備を始める…
Posted at 08/07/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
協会の主催する恒例行事は、上半期に集中しています。なので、8月初旬まではバタバタです。
4月の総会に始まり、5月の県協会総会(主催ではありませんが、何かと手が掛かる)、6月の安全衛生推進大会、7月の技術講習会、そして8月の青島美化奉仕作業である。以前は、6月に研修会もあったのですが、諸事情により現在中断中です。
後半はと言えば、関連団体や行政の主催する講演会などに参加することが中心となるのですが…まあ、何だかんだとバタバタさせられますね。
昨年は、様々な要因が重なり、会員から要望の多かったCADの講習会を行うことができませんでしたので、今年度は開催したいと考えています。最終的な判断は、広報IT特別委員会で行うことになるでしょうが、下準備は必要です。
一昨年のCAD講習会で利用した「DynaCAD土木」が諸事情により利用できない(全く利用できないことはないのですが…ちょっと…)ので、今回は、宮崎県が導入した「武蔵(土木CAD)」(福井コンピュータ)を使ってみようかなと思っています。
ちょっと気になるのは、「武蔵(土木CAD)」の価格(ちょっと高いこと)なのですが、この講習会は販売を目的としない、技術力向上のみの講習会であるのでいいかなと…。
こちらの条件は、講習費用を極力抑え、講習用のシフトを無償提供してくれ、尚且つ積極的な販売営業活動を行わないこと。この条件で、現在企画を練ってもらっていますので、ことが上手く運べば、9月頃にはCAD講習会が開始できると思います。
宮崎県の方も電子納品については、停滞状態なのですが、今の建設業界にとってCADを使えることは損にはならないような気がします。いや、CADが使えて当たり前ぐらいの感覚なのかもしれません。
こうした技術力向上のための講習会を積極的に計画したいと思っています。今後、会社としての技術力、技術者の能力がますます問われる時代となるような気がします。
さらに、こうした講習はCPDSの認定が取れますから…CPDSも建設業界では注目されてますからね。何のことと言ってるあなた…情報を入手して下さいね!!
この10年ほどで世の中は、ガラッと様変わりし、事務方ではPCなしでは仕事ができないほどになってきています。この流れは部分的なものではなく、全体的な流れであるため、私だけはと言った考え方は通用しないのだと思っています。
今や事務方だけでなく、私たちの建設業界においても現場にPCが存在することが珍しいものではなくなってきています。それだけPCは浸透しているということですから、CADなんてものも、その一部なのだということですね。
私はCADを使えません(必要性がないため、頭に入らない…)が…、使える方の話では、すごく便利だと聞きます。技術者の方は、自分の能力向上のためにも積極的に学んでいただきたいと思います。
通信手段としての携帯電話、情報入手手段としてのインターネット、仕事の手段としてのPCなどなど、今後は融合したものになりそうな世の流れですが…どうなるのでしょう。付いて行けるのでしょうか…??
PS.発売で騒がれた、「iPhone3G」その後どうなのでしょうか??あまり情報がないような気がしますが…今からの話ですかね??
投稿者: miyaken 日時: 2008年7月28日 10:22