「みやけんblog」の行方は…
Posted at 08/08/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
協会HPのブログ化から1年以上経ちますが、その役割は果たせているのでしょうか??
協会HPに「みやけんblog」を付加させることで、何がしかの情報を日々発信することが出来るシステムにはなっています。
なので、常に情報発信を行なうという意味においては、まあまあかな…内容的には不十分のような気がします。(協会行事に関しては良いのかもしれませんが、基本形が私の思いに成っていますからね。)
それは、これが協会HPであるということで、ここから発信される情報が会員のためになっているのかという意味においては、ほとんど機能していない気がします。このままですと、このHPが機能不全を起こしてストップするのも時間の問題かも…
私の能力による情報発信は、この程度が限界なので、広報IT特別委員会の方々にも応援を求めるのですが、積極的にブログを書くという方向へは議論が進まない現状です。
この打開策としてあるのが、『自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム』を構築することなのでしょう。
このシステムの先駆者が岩見沢建協で、そこの「岩見沢生活空間創造システム」は協会HPとして求められる機能を十分に発揮しているような気がします。(役員や会員の意気込みの違いもあるのでしょうがね。)
そのほぼ完成型ともいえるシステムに移行させる方向に動き出したようです。このHPはどうなるんでしょうかね??(取り残されることになるのかな…)
『自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム』を構築するためには、前提条件として自分のためにすることが必要となります。
つまり、HPの必要性を感じ、情報発信の重要さを理解し、その手段としてブログを活用するといった手法をとり、実行していかなければなりません。まず、HPの必要性を感じる段階から意識的にはかなり低い気がしますから…(難題のようです。)
現段階では、広報IT特別委員会が動き、会員に動きが出てくると期待していますから、しばらくは協会HPは現状を保つことが出来ると思いますが、その動き方次第では協会HPが機能停止することもありえますね。(必要とされないものは無意味ですから…)
宮崎の建設業界は様々な意味において苦しんでいることは重々承知していますが、協会に所属する会員である以上、協会全体としてどう動いていくのかをそれぞれがもう少し考えて欲しい気がします。
協会全体として動くことを考えないのであれば、そこに所属している意味は何処にあるのでしょうか??
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月 8日 09:29