青島美化奉仕作業
Posted at 08/08/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
8月3日(日)、毎年の恒例行事である「青島美化奉仕作業」を行いました。
今年は、梅雨明け以来、この1ヶ月間が晴天続きで、雨による漂着物(瓦礫)も少なく、砂浜(海水浴場)も海開きにより地元の方が清掃されたこともあり、ゴミが少ないという状況で奉仕作業を行いました。
午前5時30分、海水浴場入口に集合し、まず、主催者である当協会の川上会長が挨拶し、続いて井上副市長にお礼を兼ねた挨拶をしていただきました。
ゴミが少ないということで、半分を青島一周コース、もう半分をパームビーチホテルまでの砂浜往復コースに分け、ゴミ拾いの奉仕作業を行いました。
参加したのは会員(132社)の従業員など400名弱、丁度満潮の時間だったため、岩場などはできなかったのですが、それでもこの400名がゴミを集めますから、瓦礫などの燃えるゴミが17袋、ペットボトル、空き缶などの資源ゴミが8袋、燃えないゴミが3袋ほど集まりました。
ゴミが少ない中とはいえ、400人ほどで掛かればこれ程のゴミが集まるんだな…人に力を改めて時間させられる瞬間です。で、ゴミの中で気になったのが、花火です。夜に花火で遊んでそのまま捨てて帰るのでしょうが、恐らく若者の…と思うのですが、その辺はもう少し考えて欲しいですね。
これからの宮崎を担っていくのが若者の力です。その若者が、宮崎を美しく(汚さない)といったことを忘れてもらっては困る気がします。若者だけではありませんが、皆がその時々を気をつければ、美しさは保たれますよね。
この奉仕作業は、昭和63年より8月の第1日曜日に毎年実施しており、今回が21回目となるようです。前にも書いた気がするのですが、この取り組みで平成13年5月23日には、全国海岸協会より「海岸愛護功労者」として表彰も受けています。
この様子を宮日新聞が取材してくれたのですが…安全衛生推進大会も取材してもらいましたが、他地区が記事になる中、宮崎の安全大会の記事を見ることがありませんでした。今度は記事として新聞に出るといいのですが…(宮日さんお願いしますねw)
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月 4日 09:19