道路ふれあい月間「道路愛護デー」
Posted at 08/08/05 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
8月3日(日)、これも毎年の恒例行事ですが、「道路愛護デー」ということで、道路のゴミ拾いを行いました。
8月の道路ふれあい月間にちなみ第1日曜日が「道路愛護デー」として、県内各地で道路清掃などの奉仕作業を行うことになっています。
当協会所属の宮崎地区でも宮崎土木事務所主催で、県や市の道路行政関係者や建設業関連団体などから700名以上が参加して、道路清掃を中心に塗装や植栽などの奉仕作業が行われました。
まず、午前8時に全員が県庁前に集合、山田県土整備部長などの挨拶が行われた後、それぞれのコースのゴミ拾いや担当作業にあたりました。作業時間は約1時間なのですが、南国宮崎の灼熱の太陽が容赦なく降り注ぎ、熱中症対策や交通事故への注意が必要です。
宮崎市ではポイ捨て禁止や銜えタバコ禁止などの条例が施行されていることもあり、全体的にゴミは少ないようです。去年も書きましたが、ゴミが少ないなかでのゴミ拾い、配布するゴミ袋がゴミになる状況です。
奉仕作業ですから実施することに意義があるのかもしれませんが、やるからにはそれなりに成果の上がることをと思うのですが…様々な面で世の中の動き自体にも変化が起きてきています。そうした動きを捉えた恒例行事の見直し、これが必要な時期に来ていると感じます。(感じない人もいるのでしょうが…w)
県庁前楠並木通りでは第1日曜日ということで、「楠並木朝市」が行われるようで、県庁前は車両は通行止めされ、朝市の準備に大忙しの様子、そんな仲を作業服を着た大集団が奉仕作業に出発する…何とも異様な雰囲気では…PR効果があるとの考え方もできますが、どんなものですかね。
こうした奉仕作業ですが、どうせやるなら、同じやるなら、成果の上がること、効果のあることを考えるのは私だけなのでしょうか。(きっと、あなたも思っているはずです!!)
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月 5日 08:39