水道管が破裂…
Posted at 08/08/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
会館の南西部角の敷地内から水が湧き出しました。(8/2の出来事です。)
警備会社から局長に連絡があったようで、大慌て…地面の陥没や水の噴出しといった最悪のケースを想定されたようです。実際の現場は、ちょろちょろと地面から湧き出している程度だったので一安心といったところです。
どうしたものかと水道局へ連絡…現場を見ることもなく敷地内というだけの理由で、水道局の管轄ではないと設備会社を紹介されたようです。
早速、某設備会社に見てもらうと、確かに敷地内ですが、メーターも動いていないため、一時側(水道局の管轄)ということで、その設備会社では扱えないとのことです。その内容を水道局に伝えてやっと動き出す行政…これが市民にサービスする行政の動き方なのでしょうかね。(某設備会社さんの話では、こうしたことは良くあることのようです。)
最初の連絡で、現場を確認し対処方法を決めていれば、こうした二度手間といった感じにはならなかったのではと思うのですが…事細かに対応できないというのが行政側の実状なのでしょうか。
私ども建設業に対してもなのですが、行政には業者任せといった部分を感じてしまいます。(業者に言えば、何とかなる…??的な…)
それはそうと、この水漏れ、まあ大丈夫だろうとの判断で、月曜日(8/4)に対応しますと言うことでした。この間、僅かではありますが、水の勢いが増していったことは言うまでもありません。
8/4には朝から掘削などの作業が行われ、水漏れの原因が明らかになりました。現在は使用されていない古い管が残っており、それが老朽化により破裂したようです。それを元から塞ぐ処置をしてもらい、無事復旧と相成りました。
その後、気になったのが埋め戻しの舗装なのですが、日中の炎天下のためかアスファルトが全く固まっていない。踏むと足跡が残るほどなので、これで大丈夫なのかな…一人、気を揉む私なのです。w
それと水で抉られた部分に砂を押し込んだようですが、何となく転圧なんかも不十分のような気がします。ここは建設業のビルなのに…この辺が再び沈んだら復旧工事をしてくれるんですかね。(これは行政側の責任だと思うのですが…どうでしょう!!)
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月 6日 08:51