どうなる??みやざき…
Posted at 08/08/11 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
世間では、オリンピックに沸き、高校野球で一喜一憂し…こんな夏の暑い日が続いていることでしょう。
北京オリンピックの開会式、聖火ランナーの最終が誰なのか、どんな聖火の点灯が行われるのか、など開催前から話題を振りまいていました。その演出は、最終ランナーの李寧(体操王子・ロサンゼルスオリンピック金メダリスト)が、ワイヤーで上空に吊り上げられ、会場最上部の壁面を巻物を広げながら一周し、点灯するという演出でしたね。
オリンピックは、スポーツの祭典といわれるだけあって、何処の開会式も素晴らしいですよね。競技も始まっていますが、日本の第1号金メダルは、男子柔道66キロ級の内柴選手(2大会連続)、女子初の3連覇を目指した女子柔道48キロ級の谷選手は残念ながら銅メダルに終わってしまいましたね…残念です。その他にも様々な選手たちが頑張っているようです。
高校野球の方は、初戦を突破した宮崎商業は、大会9日目(8/10)の第1試合で鹿児島実業と対戦、延長12回の末、1-4で敗れてしまいましたね。9回、11回とサヨナラのチャンスはあったのですが、あと1本が…残念な試合でした。
こんな感じで、土日を過ごされた方も多いのでしょうが、「悲しいニュースが…」(2008.08.08)金曜日に流れた建設業界や関連する業界の方々にとっては、スポーツなどに浮かれている余裕なはいでしょうね。
県内に400以上の取引先を持つ、県内最大手建設会社である(株)志多組の民事再生法の申請ですから、県内経済に与える影響は計り知れません。こうなる前に行政からの業界に対する支援策が欲しかった気がします。
大きな歯車を失った宮崎経済は、音を立てて崩れていくような気がします。行政や経済界が一丸となって、この難局を乗り切る救済策を打ち出し、積極的な支援を行って欲しいものです。
今や建設業界や関連する企業は、崖っぷちにかろうじてしがみついているのが現状です。体力的にも限界があります。長期的な改善策では間に合わない状況にまで追い込まれています。即効性のある支援策(公共工事の倍増…県も財政難ですからね…)を何か考えて欲しいものです。
串間の原発、これが実現していたらかなりの経済効果があったでしょうに…「早急に話を蒸し返し、来年度には着工する」そんなことはありえないでしょうけどね。何かないと本当に危ない!!
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月11日 09:41