組織のあり方…
Posted at 08/08/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
某団体について、7月頃から存続か解散かで議論が続き、方向性が二転三転した末に結論が出たようです。
その結論は、関連する大本の団体が業務を引き継ぐ…(正確には、業務を監視するといった方が正解なのかもしれません。)
ただ、存続か解散かが議論されたからには、それなりの理由があるわけですから、安易な業務引き継ぎは責任問題に発展する可能性も秘めているのですが…(そこら辺は…??)
この結論が出るまでに、別組織が業務改善案を提示しています。その改善案に賛同する意見が多かった中での最終結論ですので、悪くとも議論に上った改善案に等しい結果を出すことは絶対条件のように思うのですが、そこまでの考えがあったのかも分かり得ません。
結論が出た今では、事を見守るしかありませんが、他人事ながら気抜けしたというか…まあ、力は尽くしていただきたいものです。(好転することを祈っています。)
ともあれ、こうした議論がなされたこと自体に意義を感じます。結果、存続が決まったことは、団体事業の必要性が認められたことになりますからね。(そこまで考えていたかは分かりませんが…)
昨今、様々な団体の存在意義が問われる場面が多々あるように感じます。必要なければ解散(解体)することは、当然の摂理です。そんな中で、各団体はその存在意義を確立するべく努力していることだと思いますが、必要とされる団体とは…良く考える必要があると思います。
誰かが言ってましたが、『団体所属のメリットは「情報」である』と、確かに団体からは様々な情報が発信されます。それをどう使うかは、情報を受け取る側に委ねられますが、有効利用していただけると団体の価値も上がる気がします。
この「情報」は、それぞれが自らの「情報」も発信して欲しいと思うのですが…なかなか…自らの情報が、団体に集約された時、さらに大きな活力となるならば、団体の存在がさらに重要視されると思うのですが、まだ見通しが付きません。(構想は、無くも無いのですが…)
まあ、団体の事務局に所属している以上は、必要とされる団体であるために全力を注ぎたいと思っています。
【マリナーズ・イチロー選手】
・日本時間8/20対ホワイトソックス:5打数1安打…
・日本時間8/21対ホワイトソックス:3打数3安打1四死球1盗塁…
→200本安打まであと34本(残り36試合)
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月21日 11:00