宮崎県建設関連産業危機突破総決起大会…
Posted at 08/08/25 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
宮崎県建設産業団体連合会が中心となり、建設業界の危機的状況を県民に広く理解してもらい、行政に打開策を早急に打ち出してもらうことを目的としてこの総決起大会が計画されています。
このことは、宮崎日日新聞(2008年8月22日の記事)でも取り上げられています。
こうした記事が出たことが影響してなのか、建設産業団体連合会に属さない団体からも総決起大会に参加したいとの声が多数寄せられ、総参加団体が50団体ほどになるようです。
この動きを見る限り、建設産業を取り巻くかなりの産業が同じような状況にあるということで、そこにある企業(会社)の数がどれ程の数になるのか…かなりの数になるはずです。
総決起大会を県民がどう捉えてくれるか、行政がどう対応してくれるか、建設業界の期待する反応があるのか、注目されるところであります。
しかし、県民に理解され行政が対応してくれるにしろ、建設業界に残された時間はあまり無いというのが本音であるような気がします。今、対応してもらうことが必要なのだと思います。
最近、特に思うのですが…マスコミが建設業界に対して少し優しくなってきたかな…時々、談合などの記事を目にすることはありますが、一時期までのやれ談合、やれ落札率が高い、やれ税金の無駄遣いなどと巨悪の根源とばかりに非難豪語を浴びせられた時を思うと何となくそう思ってしまいます。
やっと建設業界の実態が理解され始めたのかな…これが明るい光が立ち上るきっかけとなってくれれば良いのですが、建設業界の現実はかなり深刻です。
すでに悪循環の歯車は回転し始めています。果たして、この循環を止め正常な動きに戻すことが出来るのかギリギリの段階なのではないかなと考えます。
行政が打開策を打ち出したとしても、悪循環の歯車に飲み込まれる企業も出てくるだろうな…そう考えると、今が本当に大切な瞬間なのではないでしょうか。
時期を逃すと建設業界は、悪循環の歯車に全てが押し流されます。そうなると宮崎県の産業全体がそうした方向に動き…宮崎県が破綻する事態も考えられます。東国原知事…「どげんかせんといかん」…行動で!!
宮崎県建設関連産業危機突破総決起大会
・日時:平成20年9月2日(火)13時30分から
・場所:宮崎市役所裏河川敷
【マリナーズ・イチロー選手】
・日本時間8/22対アスレチックス:4打数3安打…
・日本時間8/23対アスレチックス:4打数1安打1打点…
・日本時間8/24対アスレチックス:4打数0安打…
・日本時間8/25対アスレチックス:3打数1安打1打点…
→200本安打まであと29本(残り32試合)
投稿者: miyaken 日時: 2008年8月25日 12:00
"宮崎県建設関連産業危機突破総決起大会…"へのコメント
CommentData » Posted by 匿名 at 08/09/03
いいですねえ、行政に集団で脅せば、仕事増えるんですか?
うらやましいですねえ。
公共事業が削減で、増えることは無いのに、、
無理やり仕事 捻出させて、福祉とかには後回しですか?
産業の方向を変えていくこと、考える時期にきてるのにねえ、
まあ、公共事業沢山やって、あなた方が潤って、外車乗って
ゴルフやりたいだけやって、県を再建団体に落としてくださいね。
そのときは、「弱者」を気取らないで下さいね。
今でも、まったく「弱者」じゃないのに(笑)自意識過剰。