宮崎県建設関連産業危機突破総決起大会
Posted at 08/09/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(9/2)、建設産業界の実態を県民に広く理解してもらい、行政に打開への道筋を早急に立てていただくことを目的として、総決起大会が開催されました。
この総決起大会については、「宮崎県建設関連産業危機突破総決起大会…」(2008.08.25)にも書きました。正に建設産業界にとっては正念場です。
主催するのは、宮崎県建設産業団体連合会なのですが、これに属さない建設関連の団体にも賛同してもらい、50団体ほどが賛同する形で、3,500人以上の方々が参加する大会となりました。
ただ、関係者間で盛り上がったところで意味がないものなので、大会に参加するしないは別としても、県民の方々へ建設業界への理解の輪が広がっていくことを期待しています。県民に理解してもらえることが最も重要なことだと考えているのです。
≪次第≫
1. 開会
2. 実行委員長挨拶
3. 来賓紹介
4. 来賓代表挨拶
5. 決議文朗読
6. 知事、議長へ手渡し
7. 頑張ろう三唱
8. 閉会
県庁前までのアピール行進
来賓には、東国原知事をはじめ、坂口県議会議長や県議会議員並びに宮崎県選出の国会議員の方々など20名ほどが出席され、建設業界の訴えに耳を傾けておられました。
大会では、実行委員長である宮崎県建設産業団体連合会(宮崎県建設業協会)の永野会長が建設業界の現状を訴える挨拶をされた後、来賓を代表して坂口県議会議長が挨拶され、その中で建設業界の状況は理解しているので行政に働きかけを行っているとの言葉をいただきました。
その後、副会長による決議文(県政及び国政)の朗読が行われ、東国原知事と坂口県議会議長に手渡し、早急な対応をお願いされました。
東国原知事は公務のためか遅れての出席、ここで一言、挨拶をお願いすると「建設業界のことは理解している」とは言うものの財政事業などとの兼ね合いで…言い訳染みた事をいわれたのかな?? 普段から「東国原知事…」と持て囃されている立場の人としては、今回の大会は嫌なものであったのかな…。
最後は、知事の言葉を跳ね飛ばすがごとく、宮崎県建設業協会青年部連合会の児玉部長が頑張ろう三唱を行い、盛会に終了しました。
それから、会場の宮崎市役所裏の河川敷から県庁前までアピール行進を行いました。
まあ、この大会により県民に建設業界の現状が少しでも理解されれば成功なのでしょうが、県民がどういう目で捉えるのか…また、報道がこの模様をどう記事にするのか…注目したいと思います。
【マリナーズ・イチロー選手】
・日本時間9/2対レンジャーズ:6打数1安打…
→200本安打まであと20本(残り25試合)
投稿者: miyaken 日時: 2008年9月 2日 16:20