他県の状況…
Posted at 08/09/12 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
本日(9/12)、鹿児島の阿久根建友会の方々が宮崎の一般競争入札の状況が知りたいということで来県されました。
九州では(良いのか悪いのか)一歩進んだ宮崎の一般競争入札、その状況は気になるようです。現場の生の意見が聞きたいということでしたので、当協会の青年部が意見交換会として応対しました。
詳しい内容については、実際に対応した青年部長の方よりブログのアップがあると思いますので、そちらでご確認を!!
一方、私はと言いますと熊本建協人吉支部のHP(blog)勉強会に参加させていただきました。広報IT委員会の西條委員長と2人での参加です。
人吉支部もHPがブログ化されており、ここまでは当協会と同じなのですが、人吉支部は一歩踏み出し、『自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム』へ移行するための勉強会を行っています。
これが実現できれば、アクセス数が増えることは当然なのですが、それ以上の効果があると思っています。
当協会もこうしたシステムへの移行を検討しているのですが、受け入れらるかは…なぜか??
会員へアンケートを行うとHPを持ちたいと考える方が結構な数いるのに対し、協会がHP作成支援事業を打ち出してもHPを新規で作る人がいない…そうです。HPが欲しいなぁと思ってはいるものの、その必要性については感じていないということなのです。
ここで考えなければならないのですが、ここ数年、公共工事の減少傾向が続いています。多分、今後もこの傾向は続くでしょう。これは全国的な傾向です。
この減少傾向と建設業者数の関係から、平均的に考えると1社当たりの受注額は減っていきます。(当然の結果です。)
じゃあ、この受注額の減少にどう対応するか…異業種へ手を広げる、公共工事以外からの受注を目指す、会社規模を縮小する、これらの方策が考えられます。
つまり会社の経営方針をしっかり持たなければ、この流れに呑み込まれてしまうことになります。(考えられていることとは思いますが、呑気に構えられるものではありません。)
公共工事以外からの受注を目指す手段としては、HP(ブログ)が力を発揮します。これを1社でするより、協会全体で取り組む方が相乗効果を生み、効果が倍増することは言うまでもないことです。(と私は考えています。)
このシステムを打ち出した岩見沢建協では、民間の外構などの受注に結び付く事例もあるようです。情報発信は1日にしてはできません。継続が必要です。そのために早期の取り組みが重要となることは言うまでもありません。
こうしたことへの理解が得られるかはわかりませんが、今日の勉強を生かし、広報IT委員会で試行し、会員に広げたいと考えています。
投稿者: miyaken 日時: 2008年9月12日 15:35
"他県の状況…"へのコメント
CommentData » Posted by との at 08/09/12
お疲れさまです。
今頃は宴たけなわ状態ですか?
今現場から帰ってきてブログを見たところです。
しっかり、本日のことは部長のブログって載せてますね?。
きっつーい の一言です。
文書と写真を近いうちにUPしときますので編集して下さい。
それでは程々に!