この人達が、ナゼ　宮崎に来られて私たちと意見交換会をするのかと申しますと、二日酔いも醒めてしまうような、宮崎の現状を知り、危機感を持ち、これから迫り来る一般競争入札についての心構えを習得するために来たものと思われます。（単なる時間調整ではないと思います。）

会自体は１時間ほどでしたが、阿久根建友会の会長、井之上さんの司会進行で始り、私こと青年部長（児玉）の現状報告から、お互いの意見交換に火がつきました。

当宮崎地区建設業協会青年部からは、橋邊・戸敷両顧問と、大坪、北村の両委員計５人が参加しました。阿久根建友会からは17人来られており、会社の大きさなどは様々な会社の方が来られてました。

鹿児島県でも一般競争入札があることはあるみたいですが、宮崎県みたいに250万円以上が全て一般競争入札ではないみたいで、「今の宮崎みたいになったら大変が起こるなあ…」と話を交わしていくと、驚嘆されてました。

建友会の人達が盛んに質問されていたのは、会社間同士の関係悪化のことでしたが、今までは信頼関係で仕事の取り合いをしていたが、それが無くなったら不安が出てきて、取れる仕事も取れなくなってくるという事をどうすれば解消できるのかといことでしたが、現状ではそれはまず無理な話というか、解決の糸口はないと言うしかありませんでした。

意見交換会をやって、こちら側の一方的な現状報告で、大変さばかりをイメージとして与えた感じがします。小一時間程の会でしたが、時間が過ぎるのを忘れるくらい話し込みました。最後は皆さん二日酔いも覚めてすっきりとした感じで一路鹿児島県に帰って行かれました。

ｂｙ：との