全国版のニュースでは、東京での様子をいっていましたが、9時の販売開始を前に100人ほどが列を作ったとか…早い人は昨日から…ココ宮崎でも20人ほどが並んだとか…不思議だ。

年賀状の販売開始や受付開始、それから宝くじ（ジャンボなど）の発売開始日に列を作る…私には理解しがたい世界なのですが、何でも1番がいいのですかね。縁起を担ぐ意味合いもあるのでしょうね。

今年の年賀状は、15種類が販売されるようですが、その内3種類（ディズニーキャラクターなど）は、予約段階で売り切れだとか、数量限定での追加販売はあるようです。

インターネットや携帯電話の普及により年賀状離れの傾向は続いているようですが、その巻き返し策を色々考えているようです。

年賀状離れは、個人を対象にした言葉でしょうが、会社関係でも経費節減などの一環から出すところが絞り込まれてきていますよね。

当協会も5・6年前までは300枚ほど出していましたが、年々絞込みをかけ、今では半分の150枚ほどになっていますからね。

こうしたことを考えると、日本全国では年賀状の量はかなり減っているのでしょうね。

さらに、2・3年前からインクジェットプリンターに対応したインクジェット紙での販売を始めましたから、PC（はがき作成ソフト）の普及で簡単に年賀状印刷が出来るとあって、印刷業界への影響は想像できませんね。多分、激減の一途を辿っている事でしょう。

何かが生まれると何かが消える…これは自然の摂理、世の常、なのかもしれませんが、激動の世の中、ボーっとしていると消える方に飲み込まれそうな…アンテナは張り巡らしておかなければなりませんね。

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