今年も残すところ1ヶ月に…
Posted at 08/11/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
この時期になると毎年のように思うにですが、「1年が早い」と…また年を取ります。
町並みにはクリスマスイルミネーションが増え、年末に向かって一直線といった感じです。この1年、何か得るものがあったでしょうか…??
談合問題、食品偽装問題、裏金問題など、この1・2年の間にこれまであまり騒がれなかった事が、様々な業種において次々と明るみになり大きく騒がれ、世の中は正に変革の時を迎えたような気がします。
さらに追い討ちをかけるような金融危機、世界同時不景気などから、変革の時期というよりは、ある時代の終わりと考えた方が良いのかもしれません。
建設業界においても例外ではなく、公共工事の減少から入札制度改革と流れ、経営環境が厳しい中でのこの世の中の動き、これらを総合的に考えると新たな道筋を見つけなければならないような気がします。
大きな世の中の流れに逆らって、以前の安定期に押し戻す事など到底出来るものではありません。この世の中の動きをどう考えているのでしょうか…??
一部には、先見の目を持って新たな道筋を探っているところもあるようですが、全体的に見ると、まだどうにかなるのではと様子を見ているところが多いような気さえします。新たな一歩を踏み出さないと手遅れになるかもしれないのに…!!
まあ、これは素人目の感想ですので、実際には経営者として、何らかの方策を模索されているとは思うのですが…
こんな時代であっても、月日はいつもと変わらず流れていきます。そして来週からは12月、師走は早いといいますが、あっという間に今年も終わるのでしょうね。さらに何事もなかったかのように新たな年が始まるのです。
さあ12月、1年を締め括る月として、何か出来るでしょうか…
投稿者: miyaken 日時: 2008年11月28日 09:52