オグシオ5連覇≪有終V≫…
Posted at 08/11/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
バドミントンの全日本総合選手権大会で小椋・潮田組が5連覇を達成しました。この5連覇は、76-84年の米倉・徳田組の6連覇に次ぐ史上2番目の記録です。
残念なのは、先週でしたか「オグシオ解消」が報じられています。2人の考え方の違いだとか…小椋久美子(25)選手は「4年後のロンドンを目指す。」一方の潮田玲子(25)選手は「まだ先を考えていない。」とか…
全日本総合選手権の決勝は、3年連続となるスエマエ(末綱聡子27・前田美順23)との対戦。北京5輪では、4位とオグシオを上回る記録を残しました。これぞ「因縁の対決」という言葉が当てはまるのかもしれません。
結果は、スエマエが3年連続で苦杯を舐め、オグシオ5連覇となったのですが…5輪代表同士の試合、大熱戦が繰り広げられたようです。
試合の方は、第1ゲームは、4度のジュースの末に25-23でオグシオが取り、第2ゲームも15-19と大きくリードされてから6連続得点し21-19でオグシオが取り、ストレートで勝利を決めました。
日本のバドミントン界にとっては大きな財産を失う事になります。オグシオの2人ははっきり復活は無いと言い切っているようですが、バドミントン界としては密かに復活を願っているかもしれませんね。w
8年間を共に戦ってきたオグシオ、ペア解消は本当に惜しまれるような気がします。5連覇(史上2番目)も達成した事ですから、史上最高タイの6連覇を目指すとか…少しずつ目標をスライドさせてロンドンへ何てことは出来ないのか…??
でも本気で4年後のロンドンを考えるなら、良いときも悪いときも共に戦う強い意思が必要となるということなのでしょうかね。一時の迷いがペアにとっては、致命傷となるのかもしれませんね。(でも、残念な気はします。)
そう言えば、北京5輪柔道の金メダリスト石井慧選手(21)も総合格闘技に転向を表明しましたよね。スポーツ界にも変革の時が来ているのでしょうかね。(その他にも相撲界、野球界など色々ありますもんね…w)
投稿者: miyaken 日時: 2008年11月17日 11:35