この活動のおかげで、所謂「ゴロ新聞」も全く届かなくなり、これに関係するようなことも耳にすることは現在のところなくなっています。一定の成果が現れているものと思われます。

暴力団・えせ右翼・えせ同和等からの不当要求に対し、効を奏しているようですが、こうした活動には継続が欠かせません。安心するとどこからともなく忍び寄り、隙を突いて入り込んでしまいますからね。

現在のところ、振り込め詐欺等がその活動の主流のようでありますが、規制が厳しくなれば、新たな資金源を求めて手を変え品を変え忍び寄ってきます。安心は禁物、継続的拒否活動を行うことが大切でしょうね。

そうしたことから、今年の総会で来年も「不当購読一斉拒否対策」を継続して行うことが決定しています。11月中にもそのとりまとめが行われ、12月からは来年に向けた取り組みが動き始めます。

これは、建設業だけの取り組みではありません。様々な業種団体においてそのとりまとめを行っていますので、参加されている方は継続し、参加されていない方は参加され、総ぐるみで「不当購読一斉拒否対策」を行い、一掃することが重要でしょうね。

各団体に加入していない事業所の方や個人の方で、こうしたことで困ったことがあれば、宮崎県暴力追放センターに相談されると良いと思います。

◆　宮崎県暴力追放センター　◆
　住所：宮崎県宮崎市宮田町13-16県庁10号館内
　電話：0985-31-0893

昨年は本「ヤクザが店にやってきた」だったのですが、今年はDVD「暴力追放シュミレーション~恐怖の支配を断ち切るために！~」が配布されました。

『暴力追放シュミレーション』 　~恐怖の支配を断ち切るために！~ ・監修：大阪府警察 ・後援：全国暴力追放運動推進センター ・制作・著作：大阪府暴力追放センター

見たい方は、「お問い合わせメール」よりご相談下さい。

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