国際青島太平洋マラソン(12/14)…
Posted at 08/12/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
第22回となる国際青島太平洋マラソン大会がフルマラソンコースを一新し、12月14日(日)に開催されました。
フルマラソンのコースが、これまで一ツ葉有料道路を走るコースから、東国原知事などの意見もあり、市街地を走るコースへと変更されました。宮崎の中心部を走ることで、観戦などもしやすくなったので良いことかも知れませんね。
コース一新の影響なのか、東国原知事の影響なのかは分かりませんが、過去最多の11,000人が疾走したと言いますから、素晴らしい大会となったことは間違いないでしょうね。
東国原知事も何とか完走したようですね。その走りについては、東国原知事のブログ『そのまんま日記』(「青島太平洋マラソン2」2008.12.14)で確認して下さい。
まあ、こうしたマラソンなら、決められたコースを自身との戦いで、頑張り抜けばそれなりにゴールすることが出来ます。(こんなことを書くと、マラソン愛好家の方からはそんな生易しいものではないとお叱りを受けるかもしれませんが…)
ところが、今の世の中は、かつて経験したこともないような分岐点に差し掛かっている気がします。どの道が正しいのかも分からない。ゴールすることが出来るかも分からない。今後、起こることが予測できない。そんな状態でいるのではないでしょうか。
色々と情報収集はするのですが、明確な方向性を示すものは殆ど見当たりません。誰しも漠然とした憶測でしか予想できない、そんな未知の時代への突入といった感じさえ受けます。
世の中は流れています。この流れに逆らうことなど到底不可能です。となれば、私も時々「古き良き時代」のことを思い出しますが、これは過去の事実に過ぎません。過去に戻ることは出来ませんから新たな道を見付けるしかないのです。
こうしたことを念頭に進むべき道を探し続けるしかないのでしょうね。
Tags: 国際青島太平洋マラソン , 東国原知事
投稿者: miyaken 日時: 2008年12月15日 09:59