この特集番組というのが、朝日ニュースターの「武田鉄矢の週刊鉄学」（日曜日11：00-11：55）で12月7日に「建設業は悪者でよいのか？」というテーマで放送されました。

しかし、「朝日ニュースター」は、朝日グループの通信衛星（CS）を利用したニュース・報道チャンネルで、視聴するにはスカパーやケーブルテレビなどを利用するしかありません。

さらに宮崎ケーブルテレビはこの番組を扱っていない…こうした事情で、会員へ案内はしたものの私自身も視ることが出来ませんでした。（都城圏のBTVケーブルテレビは扱っています。）

「武田鉄矢の週刊鉄学」~建設業は悪者でよいのか？~
　　放送：平成20年12月7日（日）11：00-11：55

【内容】　建設業に対する世間の目は冷たいものがあります。公共事業悪玉論がマスメディアを席巻し、建設業に対するイメージは悪化する一方です。災害復旧などの地道な働き、社会貢献活動はメディアの中でまったく報道されません。建設業には襟をただすべきところもありますが、台風や地震など、自然災害が発生した際に、建設業者が文字通り命懸けで復旧作業にあたっていることは、誰にも否定できない事実です。そして、このことは案外に知られていません。また日ごろから地域を守るために使命感を抱いている建設業者は実に多いのです。そこで『日本には建設業が必要です』を発表し、新しい建設産業像を提言し活動を続けるゲストをお招きして、ふだん光があたらない建設業をいまの日本社会の中でどのように考えるのかを「鉄学」していきます。

　キャスター：武田鉄矢　　　アシスタント：伊藤聡子
　出演
　　・松原隆一郎（東京大学大学院教授）
　　・米田雅子（慶応大学教授）
　　・桑山元延（ザ・ニュースペーパー）

ここに出てきた『日本には建設業が必要です』という本も紹介しておきます。

単行本 著者：米田雅子・地方建設記者の会 出版社：建通新聞社 版型：B6 発行年月：2005年12月 価格：1,890円（税込）

それにしても、この番組を視たかったのですが…いやいや、まだ諦めてはいませんがね。現在も何とか録画できないかと手を尽くしています。チャンスはあと2回、明日12日（金）23：00-23：55と翌日13日（土）13：00-13：55で再放送があります。

録画できたという方から連絡をいただけると大変嬉しいかも…w

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