木下大サーカスを観に行く…
Posted at 09/01/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
1月3日、世界3大サーカスの1つである「木下大サーカス」を観てきました。
オープニングショーの招待券を風邪のため不意にしていたのですが、我が家の堅実な嫁さんは、その後1/10までの招待券を入手していたようです。(本当にスゴイ!!)
年末のバタバタと元旦、2日は、それぞれの実家(どちらも宮崎市内の車で15分ほどの距離ですが)回りで、3日の初回公演を見る予定だったのですが、混雑を考え早めに行く予定が何だかんだで時間ギリギリ、結局2回目の公演に回されてしまいました。(直前で満員となったため整理券を貰い、優先的に入場できるということで結果的には良かったのかもしれません。)そんなことで、2回目公演の一般席で中央寄りの良い位置で観ることが出来ました。
華麗なオープニングショーに始まり、美女と野獣スーパーイリュージョン(美女が虎に変身?)、つりロープショー、エキサイティングスーパーイリュージョン(マジックショー)、空中リングショー、かわいいゾウさんショー、アメイジングサファリスペクタクル(シマウマとキリン)こんな感じで前半が終了。
続いて後半は、ライガーミラクル世界猛獣ショーに始まり、決死の空中大車輪、命がけのオートバイショー、七丁椅子の妙技、夢のダブル空中ブランコショーで締め括る。(一部、順番が違ったり抜けているものがあるかもしれませんが…w)
ショーの合間の準備の際は、2人のピエロが観客も交えながらのおどけた芸を披露し、ショーのハラハラ、ドキドキ感とピエロの笑いが全体をうまく調和させているように感じられます。正にプロの世界なのでしょうね。
場内は撮影禁止のため、写真が撮れなかったのですが、ショーの内容などは宮日プレスの特集ページ「木下大サーカス」や木下大サーカスのHPを参照してください。
ちょっと寂しさを感じたのは、ショーを演じる方々の大半が外国人だったことでしょうかね。サーカスの世界は、まだまだ日本人の技では及ばない世界なのでしょうか…??
ショーの内容を少しだけ紹介すると、アメイジングサファリスペクタクルは、4頭のシマウマが横並びでステージを回り時折立ち止まり、隣のシマウマの背に頭を乗せて観客にポーズを取る、これが何とも愛らしい。そしてサファリの王様としてキリンが登場、のっそのっそとステージを回り、観客から餌を貰うだけなのですが、あの長身からの存在感は十分です。w
そして夢のダブル空中ブランコショーは、2対の空中ブランコで演じられるのですが、紙破り飛行や目隠し飛行などのドキドキシーンとピエロによる失敗飛行が入り混じり、緊張と笑いのオンパレードといったところでしょうか。
まあ、実際に観て、その緊張をその感動をその笑いを味わってみて下さい。宮崎公演は2月3日までです。(詳しくは、「木下大サーカス宮崎公演明日(12/13)より…」2008.12.12参照)
Tags: 木下大サーカス
投稿者: miyaken 日時: 2009年1月 6日 10:28