合宿に参加する多くの候補選手が昨日、空路宮崎入りしたようで、宮崎空港はこれらの選手たちを待ち受ける多くのファンで賑わっていたようです。（写真：宮日プレス2009.02.16）

この合宿の期間中は、どのホテルもほぼ満室状態だということで、本当に有難い話です。

「侍ジャパン」の活躍に期待したいものです。

合宿が行われるサンマリンスタジアム宮崎では、日本代表の監督である原監督率いる読売巨人軍も春キャンプを行っています。

また、同じ宮崎市内の生目の杜運動公園のアイビースタジアムでは、福岡ソフトバンクホークスも春キャンプを行っています。その他にも県内各地で、広島・西武・ヤクルトのプロ野球チームのほかJリーグ18チームなどがキャンプを行っています。詳しくは、スポーツランド宮崎で…。

宮崎は、8日に春一番が吹き、14日には気温が24℃を超えるなど、まさに南国宮崎!!です。このキャンプでの賑わいを地域経済の浮揚に繋げたいのですが…中々難しいようです。

建設業界は相変わらずの状態、昨年の原油価格高騰の影響で県内のガソリンスタンドも価格競争が激化し、33店舗が閉鎖されたとか…

価格競争の激化は、利益率の低下を生みます。利益率の低下を数（量）でカバーできれば良いのでしょうが、地方においては数（量）にも限界があります。さらに大量生産・大量消費といった時代に終止符が打たれた今、利益率の低下は企業にとって致命傷となり襲い掛かっています。

単なる価格競争の激化には何も良いことがないような気がします。建設業界における公共工事の一般競争…これが生み出した価格競争の激化、これで県内に何か良いことがあったのでしょうか…??

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