メモリの増設を検討する…
Posted at 09/04/14 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
仕事を効率よく、快適に行うために…PCの動作環境を確認する。(ちょっと気取った言い方ですが…w)
事務所のPCも導入後、数年が経過しています。スペックにこだわると言うより、値段にこだわって導入しています。(事務所での事務作業にそれほどスペックにこだわる必要がなかったからなのですが…)
ところが、使っていくうちには、様々なシステム(プログラム・ソフト)をインストールし、次第に動きが遅くなってくる…まあ、よくある話です。そこで、事務所のPCのメモリ使用状況を確認してみたところ、大半がメモリが不足を起こしているようです。
最近のPCは初期のメモリが1Gとか2Gとかになってきてますが、導入当時は128Mとか256Mが主流でした。ここのPCも例外ではなくメモリーは256M(私の使っているのは512Mですけど…)
判断材料は、タスクマネージャ([Ctrl]+[Alt]+[Delete]キー)のパフォーマンスで見ることができます。
これは、私のPCのタスクマネージャのパフォーマンス(PC起動後すぐ)の状況です。簡単にいうと、?-?がマイナスだとメモリが不足していると言うことになります。現在、何も起動させていない状態でこの数字ですから、何かプログラムを立ち上げるとマイナスに転じることは明らかです。
昨日確認した他のPC結果だと、メモリ256Mに対し、300M以上のメモリを使用している状況でした。メモリの増設、要検討といったところでしょうかね。
実際には、物理メモリに対し、1.5倍程度の仮想メモリ空間を作り、動作しますからPCが動かないということはありません。物理メモリで足りない部分は、ページファイルとしてスワップ・アウトされています。但し、このスワップ・アウトやスワップ・インを行うために実行速度が低下するということになります。
また、1日の作業を終えた後にこのパフォーマンス画面の?の数字をチェックすれば、最大でどの程度メモリーを使っているのかを知ることができます。数日間のデータを取ることで、メモリの不足状況を判断する材料になるはずです。
仮に?-?がプラスでメモリに余裕があるにも関わらず、実行速度が遅いということになれば、CPUの問題…PC自体の能力不足ですかね…w
そして、増設メモリの価格をチェック、本当にピンからキリまであります。お手ごろ価格というか、安い!!と思ったのが、ネットにあったBUFFALOのデスクトップ用増設メモリPC2-5300(DDR2-667)1GB MV-D2/667-1Gで、何と1,580円です。
電気店などもチェックしていますが、4・5千円から万円…うぅぅぅ…メモリの価格も以前に比べると安くなってきましたが、ネットにあふれる激安品…ネットの世界は本当に不思議です。
投稿者: miyaken 日時: 2009年4月14日 10:20