ゴルフといえば、マスターズですか…高校生プロゴルファーの石川遼（17）、夢のマスターズ初出場だったのですが、結果は予選落ち…これが世界の壁なのか…落ち込んではいられない、予選落ちを確定的とした16番のバンカーショットのミス、この克服に動き出したようです。

悪夢のバンカー克服にバンス角を変えた3種類のサンドウエッジをテストしたようで、新しいクラブで屈辱を晴らす構えのようです。若い石川には、まだまだ未来があります。途中で消えることなく頑張って欲しいものです。
※バンス角：地面に平行なラインとリーディングエッジ（いわゆる歯の部分）が作る角度です。バンカーショットではバンスが大きいほど砂の爆発も大きくなり、ボールが高く上がるため脱出しやすいが、フェアウエーからのアプローチでは、バンスがありすぎると打ちにくいというデメリットがある。

一方、脚光を浴びたのは片山晋呉（36）、自身8度目の挑戦で単独4位と好成績を残しました。このマスターズでは、日本人としては2001年伊澤利光の4位タイに並ぶ最高順位のようです。

さらにトップとも2打差（3人のプレーオフ）ということで、世界の頂点も手に届くとこまで来たという印象を受けました。（ガッツポーズがＧｏｏｄ!!）

ゴルフで思い出すこといえば、父の姿でしょうか。家でもクラブを振るほどのゴルフ好きで、ゴフル以外には楽しみはなかったのではないかと思うほどです。

その父も数年前に体を壊してからは、体力的にも弱る一方、最近はその弱り方にも拍車がかかったような気すらします。こんな父を見ると、健康こそが宝だと実感します。

今は、ゴルフをプレーするのではなく、テレビ観戦が楽しみのようですが…プレーしたいのだろうと思うと悲しくなりますね。これから先、どんな親孝行が出来るのか…バカ息子は考えるのであります。w

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