IdeaPad S10e…
Posted at 09/05/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
使用目的に応じて、パソコンをチョイスする。
最近、耳にするのが「ミニノート」「ネットブック」です。モバイル専用(インターネットに特化した)小型のノートパソコンのことです。
協会事務局は、仕事の内容から全てデスクトップPCを使用しています。移動がないことなどからこうなったのですが(価格的こともありますがねw)…、最近は、総会や講習会でプロジェクターを使用する機会が増え、その都度デスクトップPCを運び込む、そんな不便さを抱えていました。
そこで目に付いたのが、この「ネットブック」であります。使用目的としては、プロジェクターに接続する、インターネットに接続する、外部の研修会に持参するなどです。
となると、スペック的(データ処理能力)にノートPCに劣る「ネットブック」ではありますが、複雑なデータ処理をこのPCでするわけでもなく、十分対応できるのです。
こう考えると、最近の需要傾向が、ネットブックやネットデスクに傾いていることに納得できます。一般家庭で、PCを利用する場合、複雑なデータ処理をすることなど考えられないからです。
極端に言えば、インターネットに接続し、スムーズに表示できればそれで十分事足りるということかもしれませんね。(家庭でのPCの活用を考えてみて下さい。)
この「IdeaPad S10e」は、OSはWindowsXP HomeでOffice Personal2007も搭載し(搭載しないものもあります)、HDDが160GB、CPUがインテルAtom N270(1.60GHz)、メモリ1GBとなっており、使用目的を考えれば、スペック的にも十分(十二分)だと思われます。当然ですが、ディスプレイは10.1型ワイドと小さいですがね。
価格的にも普通のノートPCと比べれば半値(以下)です。使用目的に応じた選択が必要ということですね。
現場で、CAD操作などをするとなると進められませんが、個人利用のモバイル機としてはノートPCを買うよりお得ということになりますかね。(個人的感想です。)
現在、一般的に販売されているPCは、数年前からするとスペック的に数段上がっています。何に使うのかを良く考え、スペックを抑えて価格を抑える。PCの持つ能力のどの程度を活用していますか…考えて下さい。
Tags: IdeaPad S10e , ネットブック
投稿者: miyaken 日時: 2009年5月19日 11:47