東国原知事に自民出馬要請その2…
Posted at 09/06/25 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
自民党幹部らの発言を見ると、何となく冷ややかものを感じます。これが現実、かなり病んでいることに間違いありません。
「自民党はなめられたものだ…」「自民党の恥だ…」などの内容から、この程度の認識かと思うのですが、こんなものなのでしょうね。
正式な立場で発言しなければならない方々は、当たり障りにない上手くかわすような言い回しを使ってはいますが、心中はどんなものなのか…。
一方、宮崎県民の声は、国政への転身に反対する意見が大勢を占めているようですが、前回は、県民の意見を考慮し、思い留まる発言に徹していたのですが、今回はちょっと違うようです。
東国原知事の要求が「総裁候補」という極端な要求であったため、冗談半分にしか受け取っていないことに、東国原知事もちょっとトーンダウンの感も受け取れます。
いかにも次期総裁に就くような勢いを感じた、23日の発言でしたが、24日には「総裁候補」の条件をつけたことについて「いたって真剣だ。ふざけたり、おちょくっていることはない。」と強調しているものの、あくまで「総裁候補の1人」として…必ずしも総裁ポストの要求ではないと…。(写真は、宮日プレス『東国原知事「いたって真剣」 国政進出条件で』2009.06.24)
背景には、旧態依然の体質、これは自民党だけに限ったことではないと思いますが、世の中の至るところに残る旧体依然体質を一新しなければ、前進は無いのかもしれませんね。
私も団体の1事務職員です。団体にも旧態依然の体質が…これを変えることは難しいだろうと思うことは多々あります。
「時代は変わっている」確かにそうなのですが、都合良く使い分ける方々…それでいいの??様々なことに削減、削減、当然ながら人件費も例外ではありません。なのに…役員は…「時代が変わった」と…私は問いたい「時代は今、変わったのか」…「分かった上で役員に就いたのではないか」
力の無い職員(従業員)は、経営側の言いなりに動くしかないのか…真剣に考える時かもしれません。
投稿者: miyaken 日時: 2009年6月25日 12:55