IT委員のブログを公開…
Posted at 09/06/08 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先日、IT委員7名のそれぞれのブログ(HP)を作成しました。勉強会であり練習なのですが…
練習でも人に見られるのと見られないのとでは、やる気に違いが…ということで、とりあえず公開をしました。⇒広報IT特別委員会ブログ
現時点では、試験公開ですので目立つ位置にはリンクを作っていませんが、現在のIT委員の枠を青年部へ広げ、そして全会員へと拡大していく構想も密かに考えています。
先日のミヤケン(防災・工事)ナビ公開セレモニーの基調講演で、我がIT化コンサルタントの桃知先生が話したことを思い出す。
印象に残ったフレーズは、「人間は情報がないと身動きがとれない」という言葉です。 分かりやすい例で説明がありましたが、階段があるという情報が目から脳に入るから足を踏み外さないし、障害物があるから皆除けるということです。
だから情報を発信しなければならな いという、いたって自然な理屈です。
会社という中でブログを書く難しさは、書く人が社長のつもりで書かなければならないから皆書かない、いや、書けないとも。
そして「おぼんのような世界」、これはいわゆる「コレなんだろう?」の世界のお話で、要は、なんだか分からないものに対して、人は99%無視をする側にいるようで、残りの1%の人=マスコミが調べ解析したものの情報をすべてとして考えるそうです。
ですからそれが間違った情報であったり、一方よりの偏った考え方であったりしても、正しい情報としてインプットされるわけです。
このことが、いわゆる建設業界が悪い団体だといったイメージを植えつけた原因の一つなのかもしれません。
そして最後に、ホームページを作ってもしょうがないという雰囲気を払拭するフレーズに、「売るものさえあれば売れる!」、という力強い言葉をいただきました。
さて、この研修で何社の、いや、何人の方々がホームページの必要性を感じ、制作に踏み切ってスタート位置についてくれることでしょう。 『情報発信の意義と活用、そしてホームページの必要性』(有限会社 原田運輸「原ダンブ録」)
『人間は情報がなければ身動きがとれない』ということであれば、自分を正しく理解してもらうためには『自ら情報を発信する』しかないのです。となるのでしょうが、この情報を発信するということが非常に難しいし、中々理解ができないのかもしれませんね。
ホームページにおいて、「売るものさえあれば売れる」のであれば、会社について冷静に見つめ直し、会社で売れるものはないのかを考えるのも必要なのかもしれません。何を売るか…物なのか、技術なのか、情報なのか、・・・・
Tags: 広報IT特別委員会ブログ , 桃知先生
投稿者: miyaken 日時: 2009年6月 8日 11:34