新型インフルエンザ…
Posted at 09/06/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(6/18)、宮崎県内で初の感染者が確認されました。日南市の女性会社員(43)、続けて2人目が、宮崎市の男性会社員(52)です。
我が県、さらに我が市と、新型インフルエンザが身近なものへとなってきました。手洗いうがいなどには心がける必要がありますね。
ただ、この新型インフルエンザ、当初の騒がれ方からするとトーンダウンです。現時点では、感染しても重症になる可能性が低いことがわかったからで、HWO(世界保健機関)もフェーズ6(世界的大流行)としたものの、初期の警戒感よりはゆるいでいるように思えます。(報道の捉え方でそう感じます。)
今後の着目点は、人から人への感染を繰り返すうちに、ウイルスが変異しないかどうかで、変異し強毒性となると、世界的にパニックに陥る可能性を十分に秘めているような気がします。
これだけ人の往来の激しい現代において、ウイルスの進入を未然に防ぐことなど不可能といっても過言ではありません。進入後の拡大防止策や感染予防策、治療方法などが重要課題となるわけで、その辺の研究は各所で行われているのでしょうね。
そして、新型インフルエンザに感染している人が、我が宮崎市でも確認され、報道によれば男性の妻(40代)にも風邪のような症状があるようで、すでに感染している可能性も出ています。
私を含めてですが、弱毒性だということなどから、警戒感が薄くなっているのは事実だと思います。ただ、新型だということは、まだまだ未知の部分も多くあるということで、通常のインフルエンザと同じ感覚でいると何が起こるか分からないといったところもあります。
危機管理、予防策は、それぞれがしっかり行う必要があるのでしょうが、痛い思いをしないと分からないというのが人の定であり…痛い思いをしても分からない人も中にはいます。w ですが、最低限の予防策は実践しましょうね。
Tags: 新型インフルエンザ
投稿者: miyaken 日時: 2009年6月19日 11:14