東国原知事に自民出馬要請…
Posted at 09/06/24 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
自民党の古賀誠選対委員長が、23日午後に宮崎県庁を訪れ、東国原知事と面会、自民党からの立候補を要請したようです。
古賀氏は、日本遺族会会長を兼任しており、出席予定であった沖縄の「慰霊の日」の式典を欠席して宮崎入りされたようで、東国原知事の人気、知名度を自民党の看板にしたいとの考えが見え隠れします。
これに対する東国原知事の出した条件は、1つが全国知事会作成の地方分権の提言を一言一句漏らさずに自民党のマニフェスト(政権公約)に盛り込み4年間で実行に移していくこと。もう1つが、わたしを次期総裁候補として次期衆院選を戦う覚悟があるかということ。
当然ながら回答は保留されたようですが、東国原知事の本意はどこに…出馬要請を断る手段として次期総裁ポストを要求したとの考え方もあるようですが、この国を変えたいとの現われなのかもしれません。
東国原知事に発現にあるように、政党、政権与党が変わらないと国は変わらない。党の体質を変えていかないと国民の支持は得られない。現在の党には自浄能力が欠落している。なので、党の内部でのマイナーチェンジでは通用しない。外部から新しい風を入れて、血液を入れ替える必要がある。ということになるのでしょう。
次期総裁ポストを要求したことに党幹部から批判の声が上がっているようですが、中には「東国原君、顔を洗ってくれ…」なんて言葉も聞かれたようですが、私に言わせていただければ、何年も議員を務めてこのような国にしていった方々は、皆さん辞めていただきたい。
仮に、東国原知事が総裁になった、政権を取り首相になったとしても、取り巻きに多くの古株が残ることは事実です。1人で、或いは一部で頑張ったところで、多くの取り巻き、多くの圧力に押しつぶされる。何となく目に見えているような…そんなどうしようもない国になっているようにも思えます。
ならば、自民党から民主党に変わればよいのか…結果は同じこと…現政党に夢を託している一般国民はいないのではないでしょうかね。(結論!!)
今日は、梅雨空も一休み、雲一つ無い青空が…その分、太陽がサンサンと降り注ぎ気温はグングン上がっている模様…午前中にも30℃を超えるような勢いのように感じます。
暑さが本格化してきます。
『熱中症にご注意を!!』
投稿者: miyaken 日時: 2009年6月24日 09:28