献血運動(平成21年度 第1回)
Posted at 09/07/24 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
本日(7/21)、当協会の地域貢献活動の一環で恒例となっている献血運動を行いました。
最近は、参加者がちょっと少なくなってきているのが気になるのですが、それでも50人ほどの協力は得られ、何もない状態でただ献血の受付をするよりは多いのかもしれませんね。
私どもの建設業界は、危険を伴う作業も多いので、そうした意味ではこうした活動もやはり重要視しないといけない部分であるように感じています。
今回は、献血に合わせて骨髄バンクのドナー登録の説明及び登録会も同時に行いました。一部の方には、話を聞いていただき、登録していただいた方も何名かありました。ドナー登録協力会の方も非常に喜んであられました。
聞くところによると、宮崎では医療関係の取り組みは、まだまだ遅れているようで、宮崎の協力会も個人の方のどうにかしたいとの思いに賛同する人が集まってできたとか…完全なボランティアとのことです。
骨髄バンクは、まだまだ正しい理解も進んでいないようで、私自身の認識にもかなりな部分に誤解があったように感じています。正しく理解して、輪が広がると良いのかもしれませんが、こうしたことは強制はできないことなので…難しい問題なのかもしれませんね。
骨髄バンクへの登録から提供までの詳しい流れは、HPで確認してもらうとして、登録すると候補者となることは結構ある(30%)ようですが、最終的に提供まで至るケースは5%程度だとか、全国のドナー登録者は338千人ほどで、宮崎県内では3千人ほどちょっと少ない気もしないでもないですが…また、提供を待っている患者も15名ほどいるようです。(この数字は、骨髄移植推進財団に登録のある方のみの数字です。)
宮崎県内で骨髄バンクの登録ができるのは、
・献血ルームカリーノ(宮崎市橘通東4)
・中央保健所(宮崎市霧島)
・日南保健所(日南市吾西1)
・都城保健所(都城市上川東3)
・小林保健所(小林市堤字金鳥居)
・高鍋保健所(高鍋町蚊口裏)
・日向保健所(日向市北町)
・延岡保健所(延岡市大貫町)
・高千穂保健所(高千穂町三田井)
地域に貢献する建設業として、献血及び骨髄バンクの登録運動を継続していければと思っていますが、協力してくれる方もさらに増えることを期待しています。
投稿者: miyaken 日時: 2009年7月24日 17:53