梅雨明け(7/12)…
Posted at 09/07/13 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(7/12)、宮崎地方気象台は、「九州南部で梅雨明けしたとみられる」と発表、昨年よりは6日遅れていますが、平年よりは1日早いようです。
季節的には、夏本番…各地で夏祭りや花火大会開催に向けた準備も急ピッチで進む中、政界だけは暗雲が立ち込めているようです。
一応、注目された都議選ですが、結果は誰もが予想したとおりだったのではないでしょうか。この結果に自民党はどう対応するのか…(正直、どうしようもないのが現実なのでしょうが…)
【都議選の結果】議席数127に対し、自民党48が38、民主党34が54、公明党22が23となり、自民党が10議席減らしたのに対し、民主党は20議席も増やし第1党となりました。自公連立でも70が61と過半数割れとなり、石原知事の都政運営にも影響が出そうです。
この結果が、そのまま次期衆議院選でも繰り返されることを考えると、民主党が政権を握ることになるのでしょうが、だからと言って、政治が良くなり、景気が好転することはないように思えます。
この国を変えるには…東国原知事の発言内容に頷ける点もあります。「総裁候補に…」という注文に、「今の自民党だと『Yes』はあり得ない、『Yes』が出るのは自民党が変わった時だ」みたいな事を言っていました。
それは、正しいような気がします。実際、自民党幹部は揃って反発してましたから…ただ、東国原知事を巡っては裏の筋書きが噂されていますけどね。
結局、本当にこの国を変えたければ、今、国を動かす中枢にいる方々(官僚も含めて)及び各党の中枢にいる方々を全て変えるしかないような気もします。皆さん同じ穴の狢であるように思えるからです。
ただ、全てが変わったとしたとしても次世代の方々が、同じ穴の狢とならない保証は全くありませんがね。
庶民(国民)は、だた見守るしかないのが現実です。選挙権の行使はしますが、それにより政治をどうこう出来るようにはとても思えません。即ち、成るようにしか成らない世界で生きるしかないのですよね。
私利私欲の渦巻く世の中に、「疲れたな」と思うことも多々ありますね。
Tags: 都議選
投稿者: miyaken 日時: 2009年7月13日 11:54