AEDの設置…
Posted at 09/07/31 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先日(6/30)、建設業安全衛生推進大会(「みやけんblog」2009.07.01)でAED(自動体外式除細動器)の操作法について学びました。
その際は、応急処置の必要性を兼ねて、基礎講習として1時間程度で行ったのですが、実際にはAEDの操作法をしっかり学ぶには、前後の処置法などを含め3~4時間の講習を受ける必要があるということです。
今年の安全衛生推進大会の内容を決める際の環境安全委員会の場で、AEDの話が出た際、昨今AEDを設置してる場所が増えてきていることなどが話題となり、テナントを抱える宮崎建友会館にも設置の必要があるのではないかとの意見がまとまりました。
その後開かれた役員会においても議論され、賛否はあったのですが最終的にAEDを設置することなりました。
設置するのは良いのですが、設置するからには正しく使える必要性が出てきます。事務局は当然ですが、当会館に入居するテナントさんにも使い方を理解しておいていただかなくては意味がありません。
今後、事務局及びテナントさんに対し、講習会を計画しなければならないのですが、設置されている場所では3~4時間の講習を受けなければならないということで、結構大変なことです。また、3~4時間の講習となるとテナントさんに講習会参加への同意が得られるかも問題で…頭を悩ますことになりそうです。
「備えあれば憂いなし」といいます。万が一に備える姿勢こそが、テナントを抱える会館としては必要なことだと思っています。テナントさんのために出来る限りのことはしているつもりなのですが…(まだまだ、気付かない面もあるのでしょうけどね…)
そうした心持で会館の運営に当たり、安全・安心の環境作りに取り組んでいます。それが、テナントビルとしての使命なのかもしれませんがね。
投稿者: miyaken 日時: 2009年7月31日 11:14