科学技術館には、年に数回行くのですが、全て入館料が無料の時です。（何となく申し訳ない…家人がよく調べています。w）前回、行ったのが5月のこどもの日の頃ですね。（写真は、H-1ロケット：高さ40ｍ実物大模型です。）

展示物は、ほとんど変わりませんので、馴染みのものばかりですが、子供は毎回飽きもせずよく遊びます。無料の時を狙っていくので、いつも大賑わいなのですが、今回はちょっと少なめで、結構ゆっくり遊べました。

前回、なかなか上手く行かなかった電磁石を使った装置にリトライしました。磁石を働かせるタイミングを掴み、見事に鐘を鳴らすことができました。（私も頑張りました、父親の意地ですね。w）

そして、今回たまたま目にした真空落下実験、紙で作った花がふわふわと筒の中を落ちるのですが、ちょっと見難いですが、筒の中の黄色いのが紙花です。

右と左、どちらが真空状態か分かりますか??　私も一瞬勘違いをしたのですが、真空状態だと空気の抵抗がなくなるため、重力に引かれるまま落ちていきます。

そうです、右の速く落ちているのが真空状態です。

「真空だからふわふわ浮かんでいる」と勘違いしてしまった人はいませんか、ここは地上ですから重力が常に働いていることをお忘れなきように…。

時には、こんなことを考えるのも良いことですね。

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