上杉氏を励ます総決起大会…
Posted at 09/07/15 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
昨日(7/14)、宮崎市民文化ホールで開催されました。
次期衆議院選の宮崎1区で自民党公認候補として立候補を予定している上杉光弘氏、中山氏の不出馬発言を受け、公募により上杉氏を選出した経緯があります。
当協会も自民党支持ということで、上杉氏が宮崎1区の公認予定者に決定した時点で、上杉氏を推薦することを決定しております。そうした流れで、昨日の総決起大会にも出席しました。
集まったのは、支援団体などから約1,500人(もう少し少なかったかな…)、時代は変わり、以前のような選挙の支援体制を築くのも容易なことではありません。その時代に応じた、支援スタイルを考える必要があるようにも思えます。
今回の総決起大会も、以前のスタイルであれば、もっと強制的な動員を行い、会場に溢れんばかりの人々が集まっていたのかもしれませんが…、これも時代の流れであり、こんなものだと理解すべきでしょうね。
この総決起大会、最後の締め括りは、当協会青年部の児玉部長による「頑張ろう三唱」、若い力で元気付けを行い、盛会に終わりを迎えたように思えます。
ただ、気になるのは中山氏の動き、近々出馬を正式表明しそうであり、宮崎1区の自民党公認の行方も気になります。
自民党はといえば、東国原知事にラブコールを送った古賀選挙対策委員長が辞任を表明、これで東国原知事の擁立は立ち消えとなるでしょうね。つまり、「自民党は変わることができなかった」…これが結果であり、国民の支持しない旧態依然の自民党なのかもしれませんね。
だから民主党ならいいのか…これは、また別問題で、仮に同じこと(東国原知事の示した出馬条件の地方分権と党首候補)を民主党なら受け入れたか…多分、無理でしょうね。結局、現段階では、自民党であろうが、民主党であろうが、大差はないということです。
次期衆議院選では、我々国民にはそれなりの責任があると思います。今の自民党がダメだから民主党に…この程度の安易な考えで、民主党支持をすると、大変なことになる可能性もあります。
今のダメさは切り捨てて、今後、示されるマニフェストの中身で判断し、自民党が良いのか、民主党が良いのかをよく判断する必要があるように思えます。(今の自民党も民主党も同じ穴の狢…どちらが体質改善出来るのか…)
投稿者: miyaken 日時: 2009年7月15日 09:21