何をどう考えているのか…
Posted at 09/07/17 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
自民党さんは何を考えているのか…いや何も考えていないのかもしれない。
東京都議選で民主党が圧勝、地方選挙と国政選挙は違うと表向きは発言してますが、世の中の流れが民主党に傾いていることは事実だと思います。今のこの流れを変えることは、無理なような気がします。
民主党は、次期衆議院選を「政権交代」選挙と位置づけ、表向きはまとまっているように感じます。(裏でどんな動きがあるのかは分かりませんがね。)
一方、自民党はと言えば、政権を奪われてしまうかもしれない危機的状況なのに、まとまりを見せる気配すら感じられません。まとまりのない自民党は、今に始まったことではありません。今の民主党も言わば、まとまりのない自民党の副産物といっても過言でないくらいですものね。
なぜまとまれないのか…自民党議員である前に、派閥議員であるからではないか? 派閥間の勢力争い、言わば私利私欲が先走っているからではないか? こんなことを思ってしまいます。
1人の力では中々ことが進められないのでグループを作る、あるいはグループに所属することは理解できるのですが、そのグループが派閥として勢力争いを繰り広げるのですから…国民のことを真に考えて欲しい気がします。
自民党は、中央では麻生VS反麻生の戦いをしています。今の危機的事態に党内で争うより、結束を固めた方が良いように思うのですが、自民党の議員の方は考え方が違うようです。
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そんな中、中山氏が支部長を努める宮崎第1選挙区支部は、昨日(7/16)総会を開き、中山氏を宮崎1区の公認候補として党本部に推薦することを決めました。
本当にまとまりのない自民党で…応援しようにも応援しにくい環境を自らが作り出している気さえします。それでなくても、この宮崎1区では、民主党などが推薦する無所属の川村氏の優勢が囁かれているのに…自民党は選挙に勝つ気があるのか…勝つ気があるのなら一丸となって欲しいものです。
ということで、今日は、2回目の薬剤散布を行います。(今週、団地の薬剤散布がありましたので…)自民党にも薬剤散布が必要なのかもしれませんね。薬剤散布で、悪い虫を全て駆除することが必要ですね。
投稿者: miyaken 日時: 2009年7月17日 09:47