ザ・衆議院選2…
Posted at 09/08/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
『政権選択』選挙が始まりました。当協会は、自民党県連が公認候補に決めていた「上杉氏」を推薦しております。
宮崎1区は、中山氏の「不出馬」発言からの一転「出馬」に混乱していますが、協会として「上杉氏」を推薦決定している以上、全力で応援します。
時代に流れから、組織選挙といったものへの批判もあります。確かに時代は変わり、組織的に選挙を応援するといった時代ではないのかもしれません。しかし、別な観点で考えると、こんな時こそ建設業界の底力を発揮させる時なのかもしれません。
小泉改革の流れで、公共工事は減少し、地方は疲弊し、都市部と地方との格差が大きくなったような気がします。また、規制緩和の名の下に様々な分野で価格破壊が起こり、安さへのこだわりが「偽装・改竄」を生んだようにも思えます。
こうした流れの中で、「公共工事は税金の無駄遣いだ」と罵倒され、建設業界は悪者集団であるかのように言われたときも…その印象が完全には消えていないと思いますが、私ども建設業界は、その役割を必至で訴え続けています。
地域のために頑張る建設業界であり、特に地方には、なくてはならない存在なのです。有事の際(災害発生時)に行政にとっても、地域住民にとっても、なくては困る存在なのです。
そんな中で迎えた今回の選挙、選挙に会員を縛ることは時代遅れなのかもしれません。しかし、会員一丸となった建設業界の力を見せ付けるには、もってこいの機会のようにも思えます。
Tags: 衆議院選
投稿者: miyaken 日時: 2009年8月19日 11:51