道路ふれあい月間「道路愛護デー」
Posted at 09/08/04 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
8月2日(日)、宮崎土木事務所主催の恒例行事「道路愛護デー」に参加しました。
毎年のことですが、県庁前に集合し、開始式を行い8班に分かれて、それぞれ担当の道路のゴミ拾いを行うのですが、何となく雰囲気が違う。そうです…シンボル的存在していたフェニックスが枯死により伐採され、綺麗に整地されているのです。
玄関前での挨拶も後からはフェニックスが邪魔して見えなかったのが、よく見通せるようになりましたが、やはりシンボル(フェニックス)を失った寂しさは感じるような…こんな感覚も月日が流れれば忘れてしまうのかな…記憶っていい加減なものですからね。
今年は、『えれこっちゃみやざき』が8月1日(土)・2日(日)に開催されており、道路のゴミも多いかもと思っていたのですが、市民の皆様のマナーも良いようで、例年通りゴミも少なく、ゴミを探しながら歩かなくては拾えないような状態でした。
これは、日常的に市民のマナーが良くなっているということで、ゴミのポイ捨てなどほとんどする人がいないということなのでしょうね。素晴らしいことだと思います。
さらに去年もそうでしたが、第1日曜日ということで、県庁前の楠並木通りでは「楠並木朝市」が開催されており、朝から大勢の人で賑わっていました。
そんな中を集団がゴミ拾いに出発し、およそ1時間後にまた戻ってくる。滑稽にも思える風景なのですが、こうした活動が行われていることが、市民の方に伝わるので、ある意味成功なのでしょうね。
こうして行われる恒例行事、時代に流れ、変化に合わせて、変えていく必要があるように思うのですが、変えることの難しさも実感している今日この頃です。w
投稿者: miyaken 日時: 2009年8月 4日 11:52